ノーやん日記パート2

北海道旅行補遺

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 晴れ。朝6時、ゆっくり起きる。蝉声がかしましい。8時過ぎにはマンションの修繕工事のラジオ体操も聞こえる。診療所へ出かける。「札幌でジンギスカンの食い放題生ビールの飲み放題、ホテルでは朝も夜もバイキングの食い放題をして体重が4キロも増えました」「お腹をこわしませんでしたか」「いいえ」。医師は交通事故の後遺症と睡眠中異常行動の方を心配してくれている。「大丈夫です。熟睡しています」。血圧上104下60。

 きょうの千里は30度を超える真夏日。蒸し風呂のような暑さ。帰宅途中でB級品のトマト6つ150円が目にとまり衝動買いする。帰宅して、北海道旅行の整理をする。記録に留めたい写真もある。俳句も残したい。旅の車中読んだ永六輔さんの「大往生」という本の中に「ぼくにとって理想の死に方というのは家族に囲まれて死ぬことですね。自分が死んだとき、よかった、よかったと拍手が起きて(笑)…」とある。拍手なんぞぼくは期待しないが、「天国へ行ってまいりま~す」とは言うつもりや。

 熊がいて竹林見えぬ北の国 
 熊笹で蜘蛛糸払う山の宿
 金魚草三色四色どこまでも
 夏運河へ多喜二がまねくオルゴール
 ルピナスの咲きこぼるるや北海道
 あさイチは三角市場の干鰈
 干し草のロールが泣きべそ北海道   以上7句いずれも昇龍子

 写真は上=「四季彩の丘」のカスミソウ。中=観光客用連結トラクター、下=旅を企画した娘(左)とノーやん夫婦

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
娘も北海道は冬の大学受験以外行ったことがないのに、よく調べて計画してくれました。感謝感謝です。ご覧のように大人になりました。
fm
楽しそうなノーやん一家の写真ありがとう。お嬢さんとは何十年ぶりでしょう。
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