きょは、きのうの黄砂が春疾風(はるはやて)とともに去っていいお天気。朝たっぷりとモーツアルトを聞く。聞きながら大岡信さんの「詩ことば人間」を読む。難解なところもあるが、コミュニケーションとしての言葉の意味を考えさせられる。
昼、花壇に出てパンジー・ビオラの花がらを摘む。みんな強風によくがんばった。雑草も引く。風のためだろう。土の表面がすこし乾いている。水やりはちょっと待つ。冬場を乗り切ってきた花や。大丈夫や。過保護にしてもいかん。
きょうもまた、南千里の公園へ。道端にだれが植えたのか紅いチューリップが花をつけていた。(写真下)わが花壇もほぼ同じ頃あいで咲いている。まるで体内時計をもっているみたいや。公園はきのうと打って変わって人がたくさん出ている。一気に咲いた桜の写真を撮る。(写真上)ハナモモの写真も。もう少し花付きがよくなってから掲載しよう。池の軽鳧はどこかへ立ち去っていない。鵜は1羽だけがあいかわらず池の中央に張られた仕切りネットの上で見張っている。
きょうは無帽で風をじかに頭にあててみた。すると、なにか異物が眼頭から前頭にへばりついている感じになる。しかし、ズキズキ、チクチク感が薄らいでピリピリしびれる感じに変わっている。確実に快方にむかっているようだ。もうちょいや。後遺症封じ込めへがんばろう。
春疾風去りし花壇の塵を取る 愚句
花桃の真白き一輪わが眼にも 同
春の昼頭のヘルペス去りたまえ 同
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ノーやん

fm

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