千里を駆ける

　曇りのち晴れ。暖か。気になる南千里の梅林。朝のぞいてみる(写真上中下)。花は紅白ともほぼ満開。いい香りが流れる。日曜日なのに人気はまぱら。もったいないな。恒例のイベントもないのかな。写真を撮る人ちらほら。「わざわざ遠くまで行かなくても千里は梅も見れるし桜も見れていいね」。老夫婦の会話に思わずにっこり。そのとおりや。千里を駆けめぐればたっぷり花見を堪能できるよ。千里図書館へ「芭蕉とユーモア」「一億人の『切れ』入門」を返却し、7冊シリーズの「大阪の俳人たち１」を借りる。愉しみや。俳人を自称する限りは最低限の素養や。昼は納豆ぶっかけうどん。湯がいたうどんに納豆と卵、きざみねぎをぶっかける。

　午後、豊津まで散髪に行く。1000円理容。電車賃往復300円を使っても1500円でおつりがくる。きょうは買い物を含め南千里を3往復した。夕刻東豊中へ。
　　　　　　　　　　　　千里駆け紅白の梅匂い立つ　　龍尾