ノーやん日記パート2

賀状書き

 曇り。あさから、年賀状書き。日頃お世話になっている方、親戚筋や旧友など50通ほど。懐かしき顔思い浮かべつつ。ことしも喪中や高齢辞退はがき届く。

 あて名書きを終え磨り減っているスニーカーの買い替えを思い立つ。お昼前天六(天神橋筋六丁目 )へ。妻「お昼は?」愚老「外でするは」妻「神戸の靴屋さん南千里へ来てないか確かめてからいきや」愚老「うん」。途中、牛ヶ首池のマガモとショッピングセンター《トナリエ》のクリマスツリ―をカシャカシャ。

 天六でワンコインでお昼ができる店を探すが見つからず。O店で消費税付き620円ラーメンを注文。いつもの靴店に1000円台のスニーカーはない。3000円~10,000円近い値札のものばかり。買わなしゃあない。

 けど、この靴屋さんガラガラポンの商店街くじ引き券をくれはった。よし、大当たりを狙おう。くじ引き場所はどこか3丁目から6丁目まで探すがない。眼鏡屋さんに聞いたら「くじ引きは22日からです」。

 天三(天神橋筋三丁目)の古本屋さんで「小沢昭一対談集 日々談笑」を買う。久しぶりに天神橋筋の商店街をガラケイで。

 午後2時前、阪急南千里駅に戻って帰宅途中、同じコンクリート長屋で千里俳句クラブ仲間のNさんと長い立ち話。愚老の帯状疱疹後神経痛の現状と経過を話す。Nさんも帯状疱疹に罹り治癒したがその後別の部位に痛みの症状があるという。おだいじに。

 日本の治療は専門化して総合的な治療ができずたらい回しする傾向があるのではないかという意味のことを自分の体験からしゃべった。そうでなければいいが。千里みどりのさんぽみちを帰りながら乙女椿と柿の実をカシャカシャ。

賀状書くあの人この人顔浮かべ 昇龍子

 
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