きょうはペインクリニックの診察日。「調子はどう?」「変わりがありません」「ピークが10としたらいまは?」「1です。そのまま足踏みしています」「そこまでいったら万々歳よ」「ほな、先生お祝いせんと…」「そやで。痛い、痛いばっかり気にしてたらあかんよ。痛いこと忘れるくらいにせんと」「はあ」。「チクッとするよ」。首とデコにブスッ。ああいた。3週間後また。
帰りに千里中央のスーパーで寄せ揚げをひとつ買う。昼のざるそば用や。チクチクを忘れるためWGUCのクラシック番組を聴きながら芥川龍之介の「俳句論」を読む。俳句に季語はなくてもよいが詩語は必要という論に共感する。
午後、緑化リーダー会の要請で隣の小学校へゴーヤ植え付けの作業へ。4年生の子らが種から育てたゴーヤを8つのプランターに2株ずつ植える。プランターへの土入れと植え付けの仕方、水やりの仕方をアドバイスした。「自分の家で育てるにはどうしたらいいですか」。「むつかしくないよ」とたずねる子に教える。去年自宅の出窓に4株植えて小さなゴーヤが実り食したが黄色く熟れた実は甘かった。これがどの程度温暖化防止に役立つのかは分からないけど、まずはアクションだろう。啓発の意味も大きい。
千里南公園へ軽鳧の子の行方を捜す。きょうも親鴨は2羽いるのに子鴨は見当たらない。
ゴーヤ植える児らの瞳が地球救う 愚句
ゼラニウムのその濃き深紅わが胸に 同
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ノーやん
fm
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