午後、義理の叔母の葬式に参列。家族葬。子どもたちは亡き母親の温顔を撫で花を入れ最後の別れをした。在りし日の写真が微笑んでいた。位牌と遺影を手に火葬場をでる家族の足は重かった。心の整理をつけるには時間がいるだろう。時々気を取り直すように話題を転じる。しかしすぐ亡き母のことが思い出されてくる。葬儀場に戻って初七日法要も済ませた。こういう簡略化は当たり前になってきた。
家族葬といえども葬式費用はたいへんだろう。火葬の費用も市によって6倍も違うと聞いた。タクシーのラジオから聞こえる葬儀会社のコマーシャルに違和感を覚えた。合掌
蝉逃がす母に地団太踏む子ども 愚老
祭壇の母の微笑み百合の花 同
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ノーやん
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