が、この三連休中にキリストの生誕地とされるベツレヘム(パレスナ自治区)で、カトリックのトワル・エルサレム大司教が中東和平の祈りを捧げたというニュースに目が止まった。パレスチナ自治政府のアッバス議長も24日、「モスクも教会も、シナゴーグ(ユダヤ教会堂)も、となりあって存在している」と「聖地」での和平・共存への決意を述べたという。愚老の頬が弛む。パレスチナ問題をめぐるトルコ船との緊張のニュースをぼくは案じていた。それが、イスラム、キリスト、ユダヤの三教「聖地」で和平へと流れている。そう思うと日本の三連休は寒かったが心の温もりを覚える。
クリスマス三連休はつい部屋に籠った。お腹の調子がいまいちやった。年の瀬になると、支払いは、お世話になったところへのごあいさつは、年賀状は、食料の買い込みは…。いろいろ遺漏なきを考える。それを計算すると、「貧窮問答」となる。が、しぶい話に落ちたのでは面白くない。いまの世は落日のなかにあるという見方もあろうが複雑なプロセスを辿りつつも明るい方向にすすんでいると思いたい。今夜は焼酎のお湯割りを5杯も飲みバタンキューす。(写真上=千里中央公園のナンキンハゼの木、下=千里南公園の夕景)
三連休われに縁なし年のくれ 愚老
はたらけど楽にならざり年おくる 同
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ノーやん
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