夜明け前、街路樹のユリノキの葉が舞い散っていた。スズメもカラスもムクドリも平生と変わらぬようすだった。どこで雨風をしのいでいたのかな。諸君は無事でよかったね。
わが輩は、「13歳からの夏目漱石」と「労働と戦争」のつづきを読む。「…夏目漱石」はなぜかとっつきにくいので中断。「労働と戦争」は身につまされて読み進む。白衣でアコーディオンを弾く傷痍軍人の姿は戦後街頭で見続けてきたし中学生のころまでいつも10円玉を入れていた。戦後も昔のいまは白衣に戦闘帽の姿は見ない。9条のお陰か。戦争国家・アメリカはいまも傷痍軍人が後を絶たないという。だがその日本で「義肢装具士」の国家試験が1988年から始まったという。戦争がなくても労災などによって発生する義手や義足の装具は必要になる。しかし戦争となれば現状(2008年で約3000人)ではすまないのではないか。
さて、突風の影響と思われるブログやメールへのログインが夕方できるようになった。千里中央で共謀罪は廃案にしようという街頭宣伝があり参加した。ブロバイダ-からの遠隔操作で可能になったのだが、メールやブログも傍受し操作できるということか。そう思うとぞっとする。
アジサイの季節になった。喜ぶべきか悲しむべきか。迷う。深夜の突風と雷雨でノータリンの愚脳の回路が狂ったのか。見極めがつかぬ。
紫陽花や遠隔操作でログインか 昇龍子
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ノーやん
fm
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