夕べ、自治会の夏祭り打ち上げ会があった。会費制。焼き鳥やにぎりずしを摘みながら缶ビールでテーブルごとに交流した。焼酎や冷酒の差し入れも。全部で30人くらい。女性が多かった。高校野球で日大三高が10年ぶりに優勝した話。準優勝の青森・光星学院に大阪からも何人も行っているという話。さらに話ははずむ。“最近の若者はせっせとお金をためて家を持とうとしあまり遊ばなくなった”“はめはずさんな。温和しなった”…自分等の青年時代と対比して観察する。状況を知らぬぼくは「そうでっか」ばかり。
雨が小止みになると町内の坂道を下ったり上ったり。「きょうはちょっとましでんな」「そうでんな」「あしたも雨らしいよ」「はよ涼しくなってもらわんと」「お互い体調を崩さんように…」。出会う知人と立ち話。
きのう「漢字の読み方」を書いた。その続き。「上手」と「下手」の場合。「上手」ーウワテ・カミテ・ジョウズ。「下手」-シタデ・シモテ・ヘタ・ゲシュ。よ~く意味をわきまえて書かないとトンチンカンなことになる。劇場舞台裏の「上手入口」「下手入口」の札。当然「カミテ入口」「シモテ入口」だが、これを「ジョウズ入口」「ヘタ入口」などと読み間違いしたらえらいこっちゃ。わしゃどっちやろ?てなことはないと思うが日本語の使い方には神経使う。
棉の花秋雨前線含みおる 愚老
秋雨に打たれ蝉声寡黙なる 同
コメント一覧

ノーやん

fm
最新の画像もっと見る
最近の「インポート」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事