わが花壇のエラブユリの茎は青いままや。西町から帰るやエラブユリを茎元から切る。ハイポネックスの希釈剤を育苗ポットにジョウロで撒布(写真上)。南千里のスーパーへパンと牛乳を買いに(写真中=南千里の桜並木と銀杏並木)。
お昼は天ぷらうどん。スーパーでひとつ100円の寄せ揚げを買ってのせる。午後ホームセンターへダンポールを買いに行く。ないので代用品の「トンネル支柱」を買う。霜対策のため。ビニールで覆うとするがすごい西風でうまくいかぬ。諦める。後日ちゃんとしよう。Mさんの奥さんが声をかけてくださる。「ひとりでたいへんですね」「ありがとうございます。これは仕方ないです。急なことなので」。
急といえば急、遅いといえば遅い国会の解散・総選挙。野田首相がきょう「定数削減に応じてくれるならば１6日に解散します」と明言した。年内選挙（12月16日選挙）が本決まりや。いずれにしろ民主党の惨敗も確定的だろう。では安倍自民党が復権するのか。その可能性はある。けど「沖縄米軍普天間基地」問題、「消費税増税」と社会保障、「原発」。政治路線はどれも自民、民主に変わりがない。いま、マスメディアの寵児になっている○×維新など「第三極」と称する政治グループも「政策」上は変わりがない。では日本には反安保・反原発・反消費税の政治勢力は存在しないのか。そうではない。マスメディアがネグレクトしているにすぎない。
マスメディアが無視する愚老の根本的な疑問はー。こんどの総選挙、「反原発、反安保、反消費税」の三大テーマをめぐり各党はどういう政策をかかげているのか。それを考えてみたい。
ぼくの大好きな森光子さんが午後、心不全のため亡くなられた。92歳だった。さようなら。
秋風に引き締めて行け幼苗 愚老
