帰宅して、植物の不思議を教えてくれる本を読む。稲垣栄洋さんの「なぜ仏像はハスの上に座っているのか」。その第二章にネギ、ニラ、ニンニク、ノビル、ラッキョウなど人が食べると強い臭いを放つユリ科の植物のことが書いてある。これらは「葷菜」とよび仏教では、酒・肉同様、食べることを禁じられていたという。臭いからだろう。しかし、ぼくも好きなニンニクは、古代エジプトのクレオパトラも「不老不死の霊薬」としていたというし吸血鬼のドラキュラが嫌っていたというから健康保持にはいいんじゃないか。黒ニンニクで健康を保持しているという友人の話を聞いて俄然ニンニク党になりつつある。
朝立ちとニンニクの因果関係は知らない。元気であればいい、というだけの話。昼はパスタ。ニンニクとタカノツメさらにタマネギをみじん切りしトマトケチャップ、ウスターソース、塩コショウして。朝5時前、真っ赤な太陽が東の空に顔を出した。
葫のおかげかけさも立葵 昇龍子
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ノーやん
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