元禄前後の女流俳人として子規先生は、捨女、智月、園女、秋色の四人を挙げる。その寸評。「すて」は燕子花(かきつばた)の如し、「智月」は蓮花(れんげ)の如し、「園女」は紫陽花(あじさい)の如し、「秋色」は撫子(なでしこ)の如し、と。子規先生、上手く持ち上げるな。ナルホドと思う句も示して。
ぼくはここ十数年、「女流」俳人の指導を受けてきた。理屈に流れる句調をただすのにおそるおそるながら、細やかな情感を重んじる句調に学んだ。しかし所詮男は男。バンカラ人間の愚老には真似できん。しかし男社会は過去のものというべし。
女子高生の間で「あべ過ぎ」という言葉が流行っているとFBで見た。「食べ過ぎ」ではない。「馬鹿すぎる」という意味らしい。「人の話を聞かない」「聞かれたことに応えない」「聞かれてもごまかす」。そういう女子高生の直感がスゴイ。女の直感はあたるぞ。昼は、パスタ・トマト+豆苗+浅利汁+ソーセージ。写真上=常緑のカイヅカイブキ、下=落葉のラクウショウ。
年の中あれこれ浮かび目を覚ます 昇龍子
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ノーやん
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