ノーやん日記パート2

ふつうのくらしとは

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 曇りがちな晴れ。むしむしする。仙人掌を長年育てているYさんが「あした咲いてあした終わるんや」と長さ50センチ幅15センチほどの仙人掌を見せてくれた。月下美人と同じように短命らしい。「写真を撮っておいてください」と頼んだ。K党のビラに「8時間働けばふつうに暮らせる社会に」とあったので「ふつうに」ってどういうこと?聞いて見た。「8時間働いて帰れるとこどんだけある?」。ふっと考える。リタイアした愚老とは違う娘は低賃金労働の鎖に首を括られているな。

 8時間働いて8時間家族とともに暮らし8時間は寝る。これができれば「ふつうの暮らし」なのか。「ふつうの暮らしとは」?3交替勤務をしている看護士さんや運輸・保安業務従事者などの話しに及ぶ。昼はざるそば。副菜は夕べの鶏もも肉焼きの残り。

 午後、千里桃山台から新千里東町へ用事しに回って帰宅。「千里ぐらし」はいろいろ受賞話なので閉じて棚に返す。ふつうの人間の関心は食うこと遊ぶこと好きなことに自由な時間を使うことやないか。写真上=マンションの庭の紫陽花、下=千里南公園のタイサンボク。
          ざる蕎麦を啜るはただの葱山葵 昇龍子
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