梅棹忠夫先生の「千里ぐらし」のつづき。国立民族学博物館設立の裏話と賓客来訪の様子など改めて知る。相手は政・官・財のトップ級の人たち。食事もファミレスなどではない。高級料亭。雲上人のような上流階級の世界をのぞかせてくれる。
妻は、衣替えに忙殺されている。食事はわが輩の仕事。冷蔵庫にあるものでつくれとタガをはめられている。仕方なく、カナダ産豚肉やブラジル産鶏もも肉を日替わりにアレンジして水菜などしゃきしゃき野菜をたっぷり使う。料亭の味には叶わないが健康には最上の夕飯やと自負する。梅雨はまだかまだか待ち構えるがあすは芒種。
あぢさゐの顔色けふは赤みます 昇龍子
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