豊島公園の樹木の冬芽を観察する。冬芽は落葉だけでなく常緑にもある。フサアカシヤ(マメ科)、ハマビワ(クスノキ科)、クチナシ(アカネ科)、サザンカ(ツバキ科)、アベマキ(ブナ科)、ライラック(モクセイ科)、マテバシイ(ブナ科)、アラカシ(ブナ科)、イチョウ(イチョウ科)、ツバキ(ツバキ科)を調べた。アベマキの芽鱗を横に切ると5角形をしていた。葉痕をルーペで見ると維管束が見える。同じ冬芽でも頂芽と側芽、葉芽と花芽の違いがある。イチョウは短い枝に4~5枚の葉を出す。束生という。芽鱗の付き方をスケッチする。
帰宅して歯科へ奥歯の修理をしてもらう。きょうはよう動いたな。「花の道」、きょうは南千里の公園の梅林の小径。風情がある。
葉痕のだれかに似たるマスクかな 昇龍子
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ノーやん
fm
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