昔のギリシャは、八百万の神々がいる日本と似てるなあ。ギリシャには「人間的な」いろんな神さんがぎょうさんいてはる。日本も神さん仏さんがぎょうさんいて日常の生活に深く溶け込んでいなさる。さて、花と木のギリシャ神話ースイセン、ヒアシンス、アネモネ、ゲッケイジュの話、寝ころんで読む。花もいろいろ。きょうも道端の花をアップする。ナンテンとネズミモチの白い花(写真上と下)。わがマンションの裏手に咲く。ナンテンはメギ科。夏、白花。冬、紅い実。花より実の方が愛される。ネズミモチはモクセイ科。夏、白い花。強い匂いを出す。実は黒紫色。鼠の糞に似る。和名女貞花と書いてネズミモチと読ませる。昼はパスタ・ナポリタン。夜は妻が帰ってくる予定なので晩飯の用意もする。
午後、千里中央で憲法9条をまもる署名の宣伝をするというので参加する。帰りに千里図書館で「皇后美智子さまのうた」を借りる。皇室のうたの本を読むのはわが人生はじめて。昭和天皇の戦争責任を問う意識はいまも消えない。さて代替わりの皇后からなにが見えてくるかな。
咲き初めるこころは白き女貞花 昇龍子
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ノーやん
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