園内は、梅や桜などの花木が植栽され、いまはビオラを中心にした草花が植わっている。イルミネーションはこれら木・草花そして園の施設全体にセットされ日没とともに幻想的な世界をかもしだす。200メートルあるというイルミネーションのトンネルで5時10分10秒前、点灯のカウントダウンがはじまった。点灯とともに歓声があがる。デジカメ、携帯の手があちこち上がる(写真上)。神戸のルミナリエを思い起こした。「神戸みたいやなあ」(愚老)「うん」(娘)。すごい人の流れ。きわめつきは、「富士と海」と題するイルミネーション(写真下)。富士山の表情が刻々変化する。海の波打つ光景。イルカが飛び跳ねる光景。「ウワァ」。電飾技術の粋を集めたセットだろう。580万球。7年連続日本一のイルミネーションという。莫大な資金を要するプログラム。いったいどこが経営しているのか。
チラシを見てもどこが経営しているのか分からない。帰宅してネットで調べた。なんと、長島スパーランドもなばなの里も名鉄、近鉄などが大株主の長島観光開発株式会社の経営だった。ぼくらが乗ったバスは近鉄バス。なるほど商売がうまい。脱帽した。
初旅のなばなの里に富士浮かぶ 愚老
父母眠る古里近し初日記 同
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ノーやん
fm
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