ノーやん日記パート2

正月旅行その②

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 曇り。正月旅行日記のつづき。きょうは、なばなの里のベゴニアガーデン。大温室にベゴニアが百花繚乱。薔薇と見まがう大輪の花(写真上)、木に咲くもの、ハンギングしたもの(写真下)。すごいベゴニア館と聞いてはいたが聞きしに勝る。あちらこちらで感歎の声が上がり花をバックに記念写真を撮るグループ、携帯で花を撮る人…さまざま。

 ベゴニアと言えばすぐ赤やピンクの小花をイメージしがちだが、センパフローレンスをはじめ原種だけでも2000種に及ぶという。原産地はメキシコ、南アメリカなど広く、中国から日本に渡った秋海棠もベゴニアの一種。大輪で花数も多いのは、リーガーベゴニアと総称されている。ドイツの育種家オットー・リーガ―さんが1965年、シュワベンランド・レッドという花茎が7~8センチもある大輪を作出したことにちなむ名称という(湯浅浩史著「花の履歴書」)。「冬の花の王者」でヨーロッパで高い人気を得ているそうな。どうやってこれだけの花を咲かせ管理しているんやろう。大変な園芸技術と資金力を要するやろうな。びっくらびっくり。

ベゴニアを薔薇と見紛う冬の園 愚老
おとうとの鼻毛や白し笑い初め 同

 

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}シュワベンランド・ベゴニアは10時間の短日下で24度にするとすべて開花したそうです。アメリカの絵本作家・ターニャさんは自宅の庭にあるような温室がほしい!
fm
「ベゴニアを薔薇と見紛う冬の園」

やはり入場料をとるからにはすごいアトラクションがあるのですね。大衆的なお値段になったら一鉢ノーやん邸で挑戦してみませんか。
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