きょうもまちを徘徊した花の話。3丁目の幼稚園前の路傍にコンクリートのコンテナが並んでいる。ここにいいつも季節の草花が植えられている。通る人の目を和ませてくれるスポットや。ことしはまだ植え替えられていない。一カ所、ハナカタバミが占拠していた(写真上)。ハナカタバミは町内のあちこちで咲いている。オキザリス・ボーウィーといい原産地は南アフリカのケープ地方。園芸に使う場合もあるが緑化リーダーたちは雑草扱いし黙認する。3出複葉の大きな葉を広げ、簪みたいに散形花序のピンクの花を開く。日当たりが悪いと閉じたままでれっとしている。実をつけると炸裂してあちこち種をばらまく。冬花の代用をしてくれている。
木化したキバナマーガレット(写真下)も繁殖力が強い。花期が長く花つきがよい。これも冬場にはもってこいの花。
ままならぬ差別のきわにオキザリス 龍尾
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ノーやん

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