雑草の一番手はヒナゲシ、ついでスズメノカタビラ、マメカミツレ、オランダミミナグサ、ハコベラ。4日も放っておくとすごい蔓延り方。とってもとっても生えてくる。寒くても嬉しいことにヒヤシンス(写真上)、黄水仙(写真下)、パンジー、ビオラたちが春を告げてくれている。痛む目が癒される。
ヒヤシンス。ユリ科の多年草。幕末に渡来。小アジア原産。花ことば「ひかえめの愛らしさ」。日の神アポロンがスパルタ王アミクラスの子ヒアキントスと円盤投げをしていてヒアキントスに当たり、流れた血が草を染め紫色の美しい花になったというギリシャ神話に由来する。18世紀のオランダでは球根一つが2万ドルで取引されたという。
黄水仙。ヒガンバナ科の多年草。江戸時代に渡来。南ヨーロッパ原産。花ことば「うぬぼれ」。その名は、美少年ナルキッソスが湖水に映るわが身に恋をしたかなわずその化身として湖岸に咲いたというギリシャ神話に由来する。
突風をリンリン鳴らすヒヤシンス 愚老
突然の雨風笑う黄水仙 同
コメント一覧

ノーやん

fm
最新の画像もっと見る
最近の「インポート」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事