近頃、爽快な気分になるニュースがない。ま、高安の大関昇進くらいか。安倍ドン“一族”のやくざまがいの振る舞いはぞっとするし、テレビも新聞もようものいわん世相もぞっとする。言わんどころか援護射撃する新聞社もあるのを見て、明らかに日本は危険な道へのめり込んでいるナ。日本人であることが恥ずかしい世の中になってきた。ぼくの見立てが狂っていれば幸いだが、狂いだしたのは世間のほうではないか。その恥を潅ぐのはわれら名もなき民衆や。
冥土の戸口に生きるものに、純白の睡蓮は、濁世に生きる人の道を示してくれている。睡蓮ではないが蓮の花は、なんと、恐竜が闊歩していた約1億年も前に地上に誕生したという(稲垣栄洋「なぜ仏像はハスの上に座っているのか」)。地球がどうなろうと知ったこっちゃねえ、おいらはピッツバーグの人間よと啖呵を切った某国のT大統領。アメリカ国民とメディアはどう対峙するのだろうか。「ブルータスよ。お前もか」とならぬことを願う。
純白の睡蓮濁世の池に浮く 昇龍子
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ノーやん
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