老夫婦の夕餉

　晴れ時々曇り時々小雪チラつく。寒い。ｆｂで友人が第158回芥川賞受賞作の感想文を書いているのを見て、さっそく図書館に予約を取ろうとしたら、若竹千佐子さんの「おらおらでひとりいぐも」はすでに286人も順番待ちしていた。こりゃいつのことやら分からん。南千里の書店で、買いたくない文春を買う。石井遊佳さんの「百年泥」も掲載している。昼はきょうもパスタ・ナポリタン。青もんはインゲン豆を湯がいて。

　午後、百均で自転車の荷台ロープを買い、吹田の眼鏡店へレンズの滑落を止めてもらいに行く。ついでに夕飯支度の品もんを買う。今夜は愚老がカキフライをつくることになっている。賢妻がビニールチューブに入った牡蠣２つ200円を見つけたので一本は牡蠣飯にもう一本がカキフライ。つくるのは簡単だが水気を十分取って油ハネしないようにするのがコツ。

　　　　　　　　　　　夫婦して夕餉たのしむカキフライ　昇龍子