ノーやん日記パート2

あいまいな日本の不思議

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 晴れたり曇ったり。雨も上がり寒さ緩む。きょうは「建国記念の日」。日本は、いつ、だれが、どこで、どうやって、どういうくにをつくったのか。それはあいまい。神話・伝説の類いに過ぎない「日本書紀」の<神武天皇紀>が根拠に1966年になってむりやり「建国記念の日」とした。いまも反対意見は多い。架空の神武天皇だが橿原市の広大な土地に祀られている。毎年2月11日は、右翼団体が集結し賑わう。平生は森閑としている。アメリカやフランスのような「建国記念ムード」は日本にはない。単なる休息日。しかし、わがまちに「君が代」が大音量で聞えた。改憲キャンペーンの日か。

 「建国記念日」は日本では「建国記念の日」と「の」が入っている。そこがあいまいな日本の象徴ではないか。「の」は「ノーやん」の「ノ」、「ノータリン」の「ノ」やぞ。わが輩には大迷惑や。なんで「の」を入れたんや。責任者出て来い。お昼は、「日の丸」うどんやない、月見うどん。やっぱうどんは讃岐だねえ。幸せいっぱい。

 午後、千里津雲台のスーパーへ。ホタルイカ168円と日本酒安酒を600円ほどを買う。雀と鵯が仲良く集まっていた。何するのかな。句は浮かばない。白居易の閑適詩「常楽里閑居」を読んでひらめく。写真上=千里津雲台の寒雀。下=千里中央の群雀
         寒雀来たり日々妟如たり 昇龍子
        

 

 

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%ふつうの顔webry%}そうですか。改善と改悪とありますが「改」なら「善」ですか。平和か戦争かも区別はなくなりつつありますか。おかしいですね。
fm
最近晩酌の癖が出始めたので、ノーやんさんの例に習って安酒とホタルイカでも買いに行きましょうか。

改憲という意味を知らない人が増えてきたのではないかな。「改」の字がつけば賛成の人が増えてきたようだ。
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