ノーやん日記パート2

蕪村の漢語力に学ばされる

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 曇りのち晴れ。きのうとは打って変わって冷え込む。これ、寒の戻りいうんかな。ようわからんけど、風邪ひかんよう毛糸のネックをつけてモノレール千里中央駅前の花壇作業へでる。マンションのMさんにばったり。「せんちゅうでっか」「はい、そうだんねん」。何年か前に花壇作業中出くわし知られた。

 花壇の作業といっても、枯れ葉とり、花がら摘み、整枝程度のこと。作業は短時間で終わり、帰宅して「蕪村全集」五書簡をひらく。読んでいて気付いたことのひとつは、蕪村の漢語力。いつどこでなにから学んだのだろうと思う。

 「華簡」「無音」「尋思」「徳蔭」「微恙」「諷諫」「光来」「宥恕」「嘉瑞」「無覚束」「恭喜」「老耄」「照鑑」「風塵」「奇絶」-この漢語の意味が分かる人どれくらいいるかな。ぼくは、ほとんど分からず全集の解説で学んだ。近頃は日本語も外来語化していてちんぷんかんぷんや。写真は、桃山台・春日大池のアヒルとラクウショウ。
               春一番来ればたちまち寒戻る 

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}いまさらむつかしい漢語を保存しようとは思いませんが、漢字の感字くらいは知っておきたいなと思います。
fm
「春一番来ればたちまち寒戻る」

今日は寒かったです。明日の買い物日が心配です。

蕪漢字は殆ど読めずです。
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