花壇の作業といっても、枯れ葉とり、花がら摘み、整枝程度のこと。作業は短時間で終わり、帰宅して「蕪村全集」五書簡をひらく。読んでいて気付いたことのひとつは、蕪村の漢語力。いつどこでなにから学んだのだろうと思う。
「華簡」「無音」「尋思」「徳蔭」「微恙」「諷諫」「光来」「宥恕」「嘉瑞」「無覚束」「恭喜」「老耄」「照鑑」「風塵」「奇絶」-この漢語の意味が分かる人どれくらいいるかな。ぼくは、ほとんど分からず全集の解説で学んだ。近頃は日本語も外来語化していてちんぷんかんぷんや。写真は、桃山台・春日大池のアヒルとラクウショウ。
春一番来ればたちまち寒戻る
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ノーやん
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