SA・TO・MI ~娘への想い~

2018/4/13に事件解決し、2020/4/2に刑が確定しました。これからは、娘の汚名を晴らすために頑張ります。

人権

2010-02-28 00:05:10 | ひとりごと
 犯人(加害者)の人権とか権利について
どこまで大切に考える必要があるのでしょうか?

絶対に許せない事をした人間に対して
「よく逃げましたね。時間がきたから許してあげます。」
これが現在の法律です。
それを「逃げても無駄ですよ。」にして欲しいと願っています。

新聞やテレビ等で賛成意見や反対意見を見たり聞いたりします。
生きたくても生きられなかった娘と命を奪って逃げ回る犯人。
どちらの権利が大きいのでしょうか?

私、反対意見を言われる人の本音を聞きたいです。
人間は自分の生活を守るために社会的な地位や立場で
自分の思いとは違う事をしなくちゃいけない時がありますので。

私達遺族と同じ立場になれとは言いませんが
遺族なら?と思われれば、同じ意見をお持ちになると信じています。

でも何か変な世の中です。
一番大切な事に対して本音と建前があるなんて。
「逃げ得」こんな言葉が存在しないで欲しいですね。


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