大川小 教師の決断

　震災から３年、時間の流れは考える事や想う事の内容で
同じ時間でも長く感じたり、短く感じたりされていると思います。
大きな哀しい想いをされた人は、落ち着く事が無いでしょうが
少しでも楽な気持ちとなれる時間が、持てるようになって頂きたいですね。

先日、テレビで大川小学校の真相について少し知りました。
全てを知らない私、放送を見て感じた事ですが大切なのは決断力だと思いました。

何を一番に守るべきなのか？命とケガを天秤にかけてはダメですし
命令すべき人が誰なのか？不在なら誰が責任者となるのか
また命令すべき人は、直ぐに実行できる決断力があるのか？これらが大切な事です。

過ち？を二度と繰り返さないために、しっかり考えて頂きたいですね。
そのためには、真実を知る事も必要ですから
自分や仲間の地位？や立場？を守るために、嘘をつかないで欲しいものです。

もしも、こんな時に嘘を言う人が居たとか発覚したなら
哀しい想いをしている家族と同じ空気を吸って欲しくないから
命を奪った加害者と同様に、二度と社会復帰など必要無いと思います。

先日から厳しい事を書く？って思われるかも知れませんが
子どもと別れた親の気持ちを考えたら、自分では当然？当たり前？でしょうかね。

普通の皆さん？とは、テレビの見かたが違いますが
皆さんもテレビでの出来事が、自分の家族に降り注ぐ事が無いように
「対岸の火事」と思わず我家の安心安全について、家族で話しをして下さいね。
よろしくお願い致します。


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