闘いは終わったけど

　犯罪被害者の残された家族として、自分の思いを少し書く事にします。
被告との闘いが、全て終わったけど今日から将来に渡り残ったものと言えば
娘と逢いたくても、逢えない現実しか有りません。

なので突然の別れとなった時点で、勝ち負けという変な言い方をすれば
被害者や被害者家族は、負けた！と感じるしかないです。

公判で自分の望む判決が決定されたとしても、その部分では勝ち取った！と感じても
わずか１７歳で、夢も希望も絶たれた娘の事を考えれば月日が経てば経つほど
辛く哀しい想いしか残りませんから、負けたとしか言えませんね。

でも、いろんな想いが出来るのは生きている証拠ですから
どんな想いをしても、幸せだと感じる事が大切なのかも知れませんね。

なので皆さん、何度でも書きますけど凶悪事件に遭わないようにして下さい。
自分や家族の人生は、１日でも多く笑顔で過ごすのが大切ですからね。

加害者の犯罪行動は不明で、全ての凶悪事件を防ぐ事は難しいでしょうけど
必ず防げる事案も有りますから、我家の安心安全に心配りして下さい。

今日は５日、これから先も５日が嫌な日というのは変わりません。
被害者家族の仲間入りをしないように
皆さん、よろしくよろしくお願いいたします。


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よろしくお願いいたします。