嬉しい日が哀しい日

　今日は、１０月１３日。
母の誕生日で、元気で居たなら今日で９０歳でした。
別れは必ず来ますけど、まだまだ元気で一緒に暮らしたかったですね。
なので今年は、嬉しい日が哀しい日になってしまいました。

四十九日も過ぎて、納骨も終わりましたけど母と別れた実感は
余り感じていませんが、居なくなった生活に嫌でも慣れて来れば
現実を受け止める？そんな想いになるのでしょうね。

家族との別れ、命に限りが有るから仕方ない？ですし年功序列ならば
変な言い方とか考え方をすれば、覚悟が出来る？別れとなり辛く哀しい現実でも
多少は、気分の持ちようが違うと思いますね。

でも突然の別れを経験すれば、こればかりは何年経っても現実を受け入れるのは無理です。
別れた本人が、一番辛く哀しい想いをしていると考えますけど
残された家族も、辛く哀しい想いは生きている限り続きます。

毎年やって来る１０月、今年はいつも以上に何とも言えない年となりましたが
皆さんには、辛いとか嫌な月日が無いように生活して頂きたいと願います。
別れは必ず来ますけど、自分や家族の命を守る行動をされて
後悔される事が無いように、よろしくお願いいたします。