
寒い!と一言発しないと一日が始まりません。
冬って、いつもこんなに寒かったかなあ・・・・。
地球温暖化はどうなった? それにまさる氷河期の始まり?
春の小人の雪踏む音に気付きもしないけれど・・・・そんな歌があったような。
何でもいいけど早く春が大人になって欲しいものです。
神田の老舗の蕎麦屋が焼けてしまったようです。
古い建物の落ち着いた雰囲気の中で、蕎麦をすするのもなかなか味わいがあります。
神田あたりで仕事していた頃は何度か食べに行きました。
厨房で火が出たのかと思いましたが、漏電の疑いがあるようです。
半年くらいで再建したいと店主は言っていましたが・・・・風情は蘇らないでしょうね。
古さの話題では箸墓古墳の調査。
調査に携わる考古学者の声が興奮していました。相手が古墳だものね。
卑弥呼の墓らしいという説もあります。
炭素測定の年代では、西暦3世紀半ば、卑弥呼の時代と一致するようです。
邪馬台国畿内説につながる何かが発見されるのでしょうか。
わたしもひと頃、興味津々で魏志倭人伝など読んだこともありました。
引っ張りだしてきた後漢書倭伝の一節。
「倭国大いに乱れ、暦年主なし。一女子あり、名を卑弥呼という。
年長じて嫁せず、鬼道の道につかえ、よく妖を以って衆を惑わす。」
女王卑弥呼に関してはこれが殆どの記述。
呪術、妖術で衆を惑わすというあたりが、興味をそそられるところです。
侍婢が千人、その顔を見るものも少ない、となればなおさらです。
宮内庁もアタマの固いことを言わずに、どんどん調査させればいい。
皇室にとってヤバイことがでてきたら困る、とでもいうのでしょうか。
でも、いまどきそんな時代ではないでしょう。
古き温ねて新しきを知る。
それまた古い歴史の知識を塗り替えるための手段としても大事なのでしょう。
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