
ガラケーからスマホに乗り換えたはいいがどうも馴染めない。
それでスマホをやめて元のガラケーに戻す。
そういう人がけっこう多くなっていると聞きました。
昨日は身近にそういう人を発見、灯台下暗し、でした。
会のメンバーで1人で、使いにくさに業を煮やして逆戻り。
現実にいるのですね。
わたしも初めはよほどそうしようかなと思ったくらいです。
たかが電話ひとつ受けるのに苦労するのはどういうワケ?
私の場合は、電話+テザリング機能があればよい。
それ以外は全部無くてもよいと思っています。
できれば電話機能以外はすべてオプションにしてほしい。
使いにくさの他にもスマホからガラケーに戻す理由がある。
そんな事例を、昨晩、ラジオの報道番組で取り上げていました。
ある中小企業、社員全員がスマホになったら仕事の効率が低下した。
休憩時間などでも、みんながスマホを相手に過ごしている。
社員同士が雑談することもなくなってしまった。
それで社員同士のコミュニケーションがとれにくくなった。
どうやら、その結果として生産性が低下したのではないか、と社長さん。
そこでガラケーに戻した社員には月5千円の手当てを出すことに・・・・。
最初は渋っていた社員も一人、二人とガラケーに戻る。
今ではほとんどの社員がガラケー利用に戻って、コミュニケーション回復。
生産性も戻って来たそうでメデタシ、メデタシ。
大手メーカーはガラケー生産をやめていっています。
一方で、生産が追いつかない中小メーカもあると番組では言っていました。
古いガラケーを有償で引き取り、再生させるビジネスもあるそうです。
傷だらけになった元のガラケーが3千円とかで売れた、とリポーター。
費用が高くつく割に使いにくくなるスマホ。
そのスマホに黙々と向かう人々・・・・。
これってヘンだぞ、とガラケーに戻る人が続々と出てくるかも・・・・。
読んだらボタンをポチッと押してね!
