
近くの商店街の店にかわいい子がはいったわよ。
そうカミさんから聞いて、それは何を置いても見にいかなくちゃ・・・・。
でも、何度か店をのぞいてみるのですが、残念ながらまだ会えていません。
かわゆい、かわいい、カワイイ、kawaii・・・・。
日本語の「可愛い」にぴったりくる外国の言葉はないと聞きます。
チャンドラーに「かわいい女」という本がありますが、原題はThe Little Sister。
Cuteという言葉がいちばん近いのでしょうか。
日本発の、小さくて、子どもっぽくて、かわいいマンガ、アニメ、ファッションなど。
それらを総称してCute Culture・・・・武器なんか輸出するよりはるかにマシです。
もともと日本には小さく華奢で可愛いものを愛でる文化があるようです。
盆栽、箱庭、人形、プラモデル、フィギュア・・・・。
小さくて可愛いものへの愛着と日本の平和主義とはどこかでつながっているのかも。
カワイイ大使というのもいるそうですね。
正式にはポップカルチャー発信使というそうですが、お役所的でかわゆくないネーミング。
どんな活動をしているのか未詳ですが、幼稚とかロリコンとかだと、ちょっとね~。
動物の赤ちゃんを見ると、たいてい、カワイイ!と云いたくなります。
成長するとそんなに可愛くなくなるのに、こどもはどうして、あんなにもカワイイのか?
捕食獣に、こんなカワイイものは食ってはいけない、と思わせるためなんだそうです。
ほんとかどうかわかりませんが、どうなんでしょう?
彼らに、カワイイとかキレイとかはわからない、でも、何か感ずるところはあるのかも。
食べてしまいたいくらいカワイイ、で、ほんとに食べちゃったりして・・・・。
3人のカワイイ大使をネットで見てみましたが、わたしにはカワイク見えませんでした。
もともとロリータファッションには興味がないのです。
可愛さからから美しさへ・・・・それを暗示させるものがないとkawaiiとは言えないのでは?
ところで、かわいいあのひと・・・・いつになったら遭えるのでしょう。
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