昨日と打って変わった上天気です。
時おり強くなる雨、そして、風は明け方ちかくまで強く吹いていました。
お蔭で、窓ガラスの汚れが雨に洗い流されてキレイになりました。台風さん、有難う。
外へ一歩も出ないで、ネットの台風情報を見ながら、パソコンでお仕事。
四国、中国地方を縦断して日本海へ抜けたようですが、自転車並みのスピード。
強い雨の降る時間が長く、しかも勢力が衰えないので、広範囲に影響があったようです。
ハワイの週末も二つのハリケーンが襲来、とfacebookに投稿がありました。
日本でもこれからが本格的な台風シーズンです。
今年の窓ガラスの掃除は終わりましたから、あまり数多く発生しないで欲しいものです。
さて、必要な資料があってひさしぶりにエクセルを使ってみました。
現役の時は、表計算はLotus123を愛用していたので、エクセルはどうも苦手です。
多くの種類の異なるデータを扱う時は、エリアに名前をつけておくとラクできます。
その名前の付け方がわからずに、ヘルプのご厄介。数式タブのリボンにありました。
数式で参照するには違いないが、あまり直観的ではないような気がします。
エクセルに関わらず、この機能、こんなタブの中にあっていいのか?が時々。
もっとも、カテゴリー分けは設計でもかなり難度が高い仕事で、完璧はないのですが・・・・。
あるまとまったエリアに名前をつけての条件検索は簡単にうまくできました。
次は、とびとびのエリアに一つの名前をつけて、そこから条件検索。
これがどうしてもうまくいかずに途中でギブアップ。もしかしてバグがある?
オフィスソフトもあまり使われない機能には、まだまだバグが潜んでいます。
これを業界用語では、枯れていない、といいますが、枯らすには膨大なマンパワーが必要。
ある程度見切ったところで市場へ出荷、あとは利用者に使って枯らしてもらおう・・・・。
とはいえ、そんなに使われない機能だとなかなか枯れてくれないという矛盾。
日本では出荷前のテストでねちっこく枯らしますが、米国あたりはその見切りが早い。
品質確保をどのレンジで考えるか、コストとのバランスをどこに置くか。
IT製品に限らず、そのあたりに彼我の考え方にかなりの差があるように思います。