先週は、腰痛再発、受難の時でした。
が、横になっている時間が多く、格好の骨休みにもなりました。
このところ機会のなかった音楽などもじっくり聴くことができたのも不幸中の幸いでした。
後半の曲はお馴染みの曲ですが、前半のワルツは初めて耳にする曲。
スラブ系の作曲家の曲、あるいは民謡をもとにしたメロディーのような感じです。
演奏は、ブカレスト・シンフォニー・オーケストラ。ブカレストってどこの国だっけ? ルーマニア?
それはともかく、何というタイトルの曲か知りたくなって調べ始めました。
Flash Mobのコメントに、No.2とありましたが、これだけではねえ・・・・。
そのうち、ショスタコーヴィチNo.2というのが出てきて、まさか交響曲の2番じゃないよね?
どうやら「オーケストラのためのジャズ組曲第2番」という曲らしい。
でも、どう聴いてもジャズっぽくありません。そこでなおもしつこく調べてみました。
そしたら曲名を取り違えたとかで、「舞台管弦楽のための組曲」が本来の曲名。
組曲には、ワルツが2曲あって、その2番目。通称2ndワルツともいうそうです。
と書けば、探求の旅もほんの数行ですが、実際は休み休みとはいえ二日がかりだったのです。
原曲のソロパートと同じ楽器での演奏はこちらから。