GoogleとAdobeが、7月にオープンソースのフォントを提供しました。
漢字圏のCJK(中国、日本、韓国)向けのフォントがセットで開発されたようです。
Googleのフォントサイトから無料でダウンロードしてインストールできます。
http://www.google.com/get/noto/#/
美しいフォントという評判なので、わたしも使ってみましたが、Good!です。
日本語フォント「源ノ角ゴシック」を使ってみました。
冒頭画像のように、細字から太字まで、7種類のフォントがあります。
画像の和名はGoogleの名称、英名はAdobeの名称で、ちょっとズレがあるようです。
Adobe系の入手サイトは幾つかありますが、次のサイトが分かりやすいでしょう。
http://sourceforge.net/projects/source-han-sans.adobe/files/SourceHanSansJP-1.000.zip/download
ダウンロードしたら、フォントファイルを選択、右クリックで「インストール」をクリック。
あとは勝手にインストールしてくれます。
インストールが終わったら、ワードなどでそのフォントを使えるようになります。
好みもあるでしょうが、MSゴシックやMSPゴシックのフォントよりキレイだと思います。
普及すれば、Mac系のヒラギノ(柊野)に相当するWindows系のフォントになるでしょう。
そうしたら、わたしもWebサイトを作る時は、「源ノ角ゴシック」を指定します。
このフォントでWebページも表示させたい。
その時は、ブラウザのフォント設定で、インストールした「源ノ角ゴシック」を選びます。
ところで、このフォント名、ミナモトなのかゲンなのか、どう読むのでしょうか?