雀が5羽、ベランダにやってきてチュンチュチュンチュン・・・。
ここは雀のお宿じゃないよ、どうしたの?
どうやら網戸に止まっている虫がお目当てのようです。
中の1羽が自分も網戸に止まって、その虫をくちばしで咥えました。
ほかの雀たちがチュンチュンチュチュン、やったね~。
チュ~ンチュン、さあ、行こうぜ・・・・・雀たちはいなくなりました。
カミさんなら、こらーっ、とか言いながら、網戸を叩いて追っ払ったことでしょう。
捕まえられるものなら捕まえて、舌を抜いてしまうかもしれません。
よかったね、婆さんでなく心優しい爺さんで。
さて、原発ゼロの記念碑がついに朽ちてしまいました。
遠くからとやかく言うことではないのかもしれませんが、残念に思います。
眼に見えない危険よりも、いまの生活が大事、というのもわからなくはないのですが。
原発推進派の議員の会社が、九電から大量の仕事を受注している。
そういったニュース記事をネットで読みましたが、安全よりも利権優先なのでしょう。
福島の事故についても誰も責任をとらず、原子力ムラ温存、再稼働ありきです。
規制委の委員長は、ずいぶん以前から、早く審査する、と言っていました。
安全かどうかを厳しく規制するのが役目なのに、一刻も早く再稼働させるのが目的のようです。
もちろん、再稼働推進の政権の意を汲んでのこともあるでしょう。
調べてみると、審査内容もかなり杜撰のようです。
しかも、規制委は再稼働するかどうかは判断しない、と言っています。
新しい規制基準に川内原発は適合している、という判断をしただけ、だと。
さらに、そのあと、適合したからといって、安全と認めたわけではない。
どうでしょう? このあからさまな責任逃れぶりは。
今に始まったことではありませんが、官僚や政治家の無責任さだけは成長を続けています。