ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

わたしの部屋はパソコン・ハーレム?

2013-02-03 | 日記


パソコンに男女の別があるのを知っていますか?
そんなバカな! と思われる方はぜひ一度お試しを・・・・。

メモ帳を開いて、次のように入力します。
CreateObject("SAPI.SpVoice").Speak"I love you"
ここでI love youのところは、好きなフレーズでかまいません。
また、ウィンドウズ8の場合は、日本語文でもOKです。

入力したメモ帳ファイルに名前をつけ、拡張子をvbsにして保存します。
名前は何でもいいのですが、例えばsexualtestとでも・・・・。
保存場所もどこでもいいのですが、デスクトップでいいでしょう。

そして保存したファイルをダブルクリックします。
聞こえてきたI love youが、女声ならパソコンは女性、男声なら男性です。
というわけでわたしも自分のパソコンを調べてみました。

何と4台とも女性・・・・う~ん、パソコン・ハーレム!
でも、考えてみたらデフォルトが女声になっているだけかも・・・・。
みなさんにも一度試してみて欲しいですね、この世に男性パソコンがいるかどうか。

ハーレムは禁断の場所、だからこそあれこれと想像が膨らむのでしょうか。
アラビアンナイト、王妃の不倫、シェエラザード・・・・。
ラベルにもシェエラザードの曲がありますが、ポピュラーなのはリムスキー=コルサコフ。

デュトワ/モントリオール響の日本公演のYoutubeがありました。

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パソコン指導に体罰はないけれど・・・・

2013-02-02 | 日記


次の土曜日からシニア情報生活アドバイザーの講座が始まります。
その事前ミーティングが昨日あって、スタッフ7名が集合。
18回目ともなると方法は確立していて話は早く済みます。
そのあとパソコンの中を掃除してメールの確認をして終わり。

今回の受講生は5名、珍しく男性ばかりです。
受講資格は概ね50歳以上で、今回は53歳~70歳まで。
最終日の試験に合格するとアドバイザーの認定証がもらえます。

ニューメディア開発協会というところが出す認定証です。
合格して、希望すればユニコムかつしかの会員になって活動することができます。
試験実施の認定団体が、地域社会へ参加する場を提供しなければならないからです。

ただし、基本はボランティアですからたいしてお金にはなりません。
中には資格を取って仕事口を、そう期待して受講する人もいるようです。
そうではなく、シニア層が自分の知識や経験を社会に還元することが趣旨なのです。

さて、スポーツの体罰指導の問題が大きくなってきています。
オリンピック招致に不利だから体罰撲滅を・・・・というのもヘンな話です。
オリンピックがあろうとなかろうと根絶するのがスジというものでしょう。

パソコン指導では、体罰というのはありません。
ただ、時たま、口の暴力ということはあるようです。
でも、一人前の大人に、怒る、叱るは効果がありません。

初心者がうまくできないのは当たり前。
それをうまくできるようにするのがアドバイザーの務めです。
教える側だってうまくできずに苦労した時期があったはずです。
そこを忘れると、つい怒ったり叱ったり、上から目線の指導になってしまいます。

一人ひとり年齢も経験も能力も違う人にどう教えればよいのか?
それは教える側にとってもっとも悩ましい問題。
ですが、これが一番よい教え方、というのは無いのだと思います。

だとすれば自分の教え方にこだわっていても仕方がありません。
人によって自分を変える、教え方を変える、という姿勢が大事なのでしょう。
相手のことをまず考える・・・・それが対話力の始まりでもあるわけですから。

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対話力が無くなってきている?

2013-02-01 | 日記


このところ政治向きのことを書いていません。
もちろん関心がないわけじゃなく、ただ食指が動かないというところ。
アベノミクスというのはどう考えてもバブル型政治?に逆戻りでしょう。

アヤウイ、アブナイを加えて3A政権・・・・。
首相の、誰が何と言おうと、みたいなところが気になります。
ついでに、どこを見ているかのかわからない視線も。

新聞の論壇時評に、政治家にインテリジェンスが無くなった、と書いてありました。
同時にジャーナリズムにも無い。
考えるのはキミだ、と歌うラップのほうに知的な姿勢が感じられる・・・・。

インテリジェンスとか知性というと、学者が理屈をこねまわすようで胡散臭い。
でも、要するに「対話ができる能力がある」ことと著者は言っています。
体罰やイジメが怖いのは、暴力そのものじゃない。
そこに対話が無い、つまりインテリジェンスが欠けているからなんだと。

ふ~ん、なるほどね、と思わされました。
たしかに、このところの女子柔道含めた体罰問題にもそれが感じられます。
指導者、教育委員、連盟役員・・・・みんな言っていることに知性が無い。
つまり、ものごとやできごとに誠意を持って対応する姿勢が感じられません。

再び時評からの引用の引用。
「この国の再生に必要なのは、一隅に出向く誠意と行動力。
そして無駄遣いせず、人情がわかる普通の政府である」
復興構想会議から解任させられた作家玄侑氏の言葉だそうです。

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