Ｗｉｎ８の命は短くて・・・・

昨日は一日テキスト作りに集中していました。
「すぐに慣れるWindows8.1入門」のテキストですが、作る方がWin8に慣れていません。
だから、テキストを作るのはふだん使っているWin7で。

ただ、テキストには、Win8のスタート画面など多くのスクリーンショットが必要です。
それをWin8が載っている別のパソコンで撮るのも面倒です。
また、かなりカスタマイズしているので、初期の画面とは違っていてテキストには不向き。

というわけでスクリーン画像は、Win7上のVMでWin8.1を起動させて画面キャプチャー。
この方法だと、撮った画像をすぐテキストに貼りこめて便利です。
また、Win8.1の色々の操作も並行して確認できるので、慣れるメリットもあります。

気がついたのは、Win8.1以降のアップデートで、使いやすくなったこと。
たとえば、タイル画面から起動したアプリは常に全画面表示で、「閉じる」ボタンが無い。
その×印ボタンが復活したので、何となく安心・・・・やはり窓は閉めなくては。

スタート画面の右上に、電源ボタンと検索ボタンがついたのも便利です。
改良の傾向を見ていると、マウス操作で使いやすくした、というふうにも感じられます。
タッチパネルＰＣはまだ普及していないので、マウスユーザー？重視の路線でしょうか。

これまでWindowsのアップデートというと不具合の修正のイメージが大でした。
ところが近頃は、細かな機能改善もアップデートで提供するようになったようです。
今回も、Win8.1のままなのに、アップデートでかなり機能が追加されていて驚きました。

テキストは、苦労しながらやっと半分くらいできたところ。
今週は、他の予定が多いので、暇を見て少しずつ作ることになりそうです。
でも、こうして苦労して作ったテキストも、はたしていつまで使えることやら・・・・。

来年4月には、Windows9がリリースされるという噂です。
WindowsXPは長命でした。Vistaは短命。７は長命。このぶんだと８はどうやら短命。
エイトの命は短くて、苦しきことのみ多かりき・・・・です。

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一人ではできない、から、一人でできる、へ・・・・

先日、パソコンの訪問レッスンに行ったときのことです。
うちの教室に通っている70代の男性ですが、会うのは初めてでした。
雑誌についていた付録のＣＤが読めない、テキストの練習問題がネットからとりこめない。
そんな内容に2時間ほどお付き合いしてきました。

付録のＣＤは文字入力の練習問題でしたが、これが実にいい加減な代物。
開くとメニューがあって、それぞれにインストールボタンがついています。
必要なものを訊いてインストール・・・・すると画面が開いて何やら説明が書いてあります

ＣＤを開いて、何とかという名前のフォルダーをＰＣのドキュメントにコピーして下さい。
ここから先がわからないのだそうです。
それにしても手動コピーさせるインストールとは・・・・冗談はやめて、忙しいんだから。

コピーして中身を見ると、実にくだらない練習問題。
やめましょ、こんなもの。やるだけ時間の無駄です、こんなものでカネとるな！
そうですか・・・・と未練がありそうでしたが、ダメなもの使うとあなたもダメになります。

次にネットから取り出せない練習問題。
テキストに書いてあるＵＲＬを、キーワード検索欄に入力していたようです。
アドレス欄、ここにＵＲＬを入れてやってみてください。えっ、ここに入れるんですか！

練習問題のＺＩＰファイルが難なくダウンロードできました。
このフォルダー、縦に線がついていますね・・・・ジッパーがついているんです。
ジッパーあけるにはどうすればいいんですか・・・・その上でダブルクリックしてください。

うちの教室に3年間通っている割に、フォルダーもファイルもあんまりご存じない。
ご本人の理解力はさておき、教室の教え方にも問題があるのでは？
一人では何もできない・・・・そういう人たちを増やしているのでしょうか？

そうならないようにと考えてはいるのですが、人は千差万別、なかなか難しいものです。
あれこれと考えていると、Windows8.1のテキスト作りも思うように進みません。
でも、不評の８もだんだん改良されてきて、だいぶ７に近づいて来ました・・・・？

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憲法発布これを米国に受く・・・・

連休後半・・・・浮世のバカは起きて働いています。
この３日間で、テキストとレポートを作らないといけません。
怠け者の節句働き・・・・アタマに捩じり鉢巻きこそしていませんが、苦労しています。

憲法発布これを米国に受く、あえて毀傷せざるは考の始めなり。
米国が父母と思いませんが、せっかくの平和憲法、何も変えることはなかろう。
そう考えていますが、世の中の動きはだんだんキナ臭くなっているようです。

ふつうなら憲法を守りながら国を守ってゆくのが政治家の役割。
ところが、この憲法では国が守れない、だから憲法を改正するのだと、いいます。
考えかたがあべこべのような気がします。アベだからしかがない？
しかも、それが困難となると、集団的自衛権を閣議決定で行使しようとする。

戦争をしなくても国は守れるし、現実に７０年間、日本は戦禍とは無縁でいられました。
北朝鮮や中国が脅威だからといって、それがなぜ集団的自衛権に結びつくのか。
仮に米国が北朝鮮と戦争を始めたとして、なぜ日本が米国を助けにいく必要があるのか。

よく言われることですが、日米安保条約は片務的な約束です。
米国は、いざという時は日本を守るために集団的自衛権を行使して日本を守る。
ですが、同盟国が攻撃されても米国はかならずしも助けるとは限りません。

早い話、その時の米国の国益次第で、見捨てたほうが得ならそちらを選ぶでしょう。
何より自国民の利益や安全が第一、それが一国の政治リーダーの基本的条件だからです。
また、米国の国益にとって大切なら、安保条約がなくても日本を助けることでしょう

今の政権の得意技は、「曲解」です。
あたかも条約が相互扶助的なものであるかのように国民に思わせるのもその一つ。
国民の安全、命を他国の人たちの善意に委ねるような憲法はおかしい、も同じことです。

おかしいのは憲法ではありません。
国民の利益を考えないあなたの政治感覚がおかしいのです！

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毎日が人生最後の一日であるように・・・・

自分を年寄りと云うことには何の抵抗もありません。
だから、年寄りが歳をとることを嫌がり、若返りを目指すという人の気持ちがわからない。
花が咲いて萎れて散るように、人もまた老いて死んでゆく。

不思議なことでもないはずなのに、なぜかエバーグリーン、アンチエイジング。
万能細胞にあれだけ騒ぐというのも、不老不死への憧れがあるのかもしれません。
それでもなお思います、老人、若ぶることなかれ、と。

人間、長生きしたけりゃ、単細胞になればいいのです。
単細胞生物に不老という言葉はありません、不死なのかどうかは知りませんが。
多細胞生物になった時から人は死すべき存在・・・・ジタバタしても始まりません。

と悟ったようなことを書いてしまいました。
でも、その実、もう少し若ければなあ、と無いものねだり。
ただ、だからといって若返り法に憂き身をやつす気も無く、ただ衰えだけを実感する日々。

毎日が人生最後の一日であるように。
これは古代ローマのセネカという人が書いた「人生の短さについて」の中の言葉。
人生は決して短くはない、短いとすればそれは人間が短くしているだけなのだ。

一日一日を大切にして生きる、明日が無いと思って今日を生きる。
おっしゃることはよくわかりますけどね、わかるとできるは別のこと・・・・あはは。
でも、せめて気持ちだけ、今日もまた人生最後の一日だぞ！

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お～、５月、白い紫陽花！

昨日は５月１日、メーデーでした。
もはやメーデーも死語・・・・なんて記事もネットで見かけました。
若いころはよく動員をかけられましたが、近頃はさっぱりなのでしょうか？
メーデー、メーデー、メーデー・・・・助けに来てくれ！

メーデーは、もともとは５月祭といって春の到来を祝うヨーロッパの祭り。
それが「労働者の祭典」となったのは、１９世紀末のカナダが起源のようです。
日本では１９０５年（明治３８年）、五月一日茶話会がメーデーのはじめとか。
五月一日茶話会・・・・何とも優雅ですねえ～。
たしかショスタコーヴィチの作品にもメーデーと副題のついた交響曲があった気がします。

連休の谷間の一日、事務所経由でお役所詣で、年寄りの館から区の本庁舎へ。
年寄りの館には、４月の業務報告書と請求書を持参。
「３月分は先日振り込んでおきましたが入金されてますか？」

出がけに会計担当に確認したら、振り込まれているそうです。有難うございました。
ついでに、ネット回線の光化、ぜひ早く、と催促をしてきました。
少し事態は進展して、別の所管課から都への手続きをするところのようです・・・・。

次に本庁舎へ、６月コースの募集チラシを持参。
連休は休みなしですか？
「仕事に慣れるため休んでいられないんです、カレンダー通りの勤務です・・・・」

帰りがけに２階ロビーのチラシ棚を見ると、５月コースのチラシは１枚も無し。
無くなる割には、受講者は伸び悩み・・・・。
タダだから持って行くだけなのでしょうか？　たまには来てよね、お願い！

水戸街道沿いのクルマの販売店、植込みの白い紫陽花が満開でした。
ふつうの紫陽花より早く開花します。
これが咲くと、お～、５月だなあ、と思いながら眺めています。

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