群馬県の北東部に位置する赤城山は上毛三山のひとつでもあり、列車の名前としてもお馴染みです。
その昔は火山だったことから長く裾野が広がっており、一番遠くで千葉県にまで達しているそうです。
その昔は急行だった「あかぎ」も185系時代は新特急という括りで運転されていました。以前は
渋川始発や桐生発着の運用もあったようです。平成時代に入り新宿発着が設定され、当時の田町区の
185系10両が運用され、ストライプカラーや湘南色の「あかぎ」を見ることができました。
現在はすっかりお馴染みになった651系が使用されています。