この日のメインは150形です。1992年に西武鉄道から譲渡された150形。6000形に続く冷房車に
なりました。デビュー当時は上信電鉄のサーモンピンク一色で、その後は幾度となく広告で派手な姿になったり
してきました。現在は、オリジナルカラーに落ち着いています。
久々に乗ってみると以前よりも揺れが激しくなっていたり、音も大きくなったように感じます。それでも茶色の
シートや窓から見える景色は変わらず、懐かしい雰囲気でした。
下仁田まで乗り通して、ホームにてゆっくり観察。ヘッドライトが誇らしげにみえます。
1992年当時、上信電鉄の冷房車はこの2編成だけでした。