2020年5月、上信電鉄デハ251がデビュー当時のカラーリングにリバイバルされました。1981年の
登場時は6000形と共に斬新なカラーリングで注目を浴びましたが、1990年代後半頃になるとコーラル
レッド一色を纏い、その後は広告車両となって活躍していました。近年では標準色となった緑のラインが
入り、オリジナルに近い状態となりました。
現在、営業運転はされておらず、ホキを牽引する工事用として使用されています。今後、コロナが終息
した際には、昔運用に入っていた急行のリバイバル運転も期待したいところです。
下仁田駅では元西武鉄道の500形と元JR東日本の700形と並びました。形式によって様々なカラーが
あったりするので、何が来るのか楽しみになる上信電鉄です。