これが有名な富士吉田から見た富士山の夕暮れ
夕方5時のチャイムというのは、
毎日富士吉田市が鳴らしているもの
作詞作曲の志村は子供時代から毎日聞いていたのだ
花火大会の日、なんともいえない喧騒に町が包まれる
まだ夕方来ないかなと、みんなそわそわするだろう
高台のようなところから、町を見下ろしているような印象の歌詞
昔分かれた彼女が、
今日はきてるかな、きてないかな
来て会ったら、なんていうかな
そんなことを高台から見て思っている
ある地方の町の、一年を画するイヴェントの日
その一日の空気を伝えながら、
自分の古い恋の、かすかな気持ちも描く、よい短編小説みたいな一作である
志村の傑作曲のひとつ
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