今まででばーちゃんが一番かわいがったにゃんこはにゃんじゃない><
ばーちゃんが一番かわいがった猫は8番目に飼った「にゃんぱくん」にゃ
この子は生後4-5か月くらいで、お買い物帰りの公園で巡り合ったにゃんこ。
ちょうど今頃で、木枯らしの吹いているような公園に人だかりがしていて口々に「可愛いい♪」と言いながら抱っこしたりなでなでしたり。
猫好きばーちゃんが立ち止まらないわけないにゃ^^。
ひとくさり撫でまわしていた人の波も一人去り二人去り・・・
ばーちゃんと息子の二人になってしまったら、そのにゃんこ、むすこのズックのうえにちょこんとすわっちゃった!。
「迷子みたいね。寒いんだろうね。どこの猫なのかなあ?聞く人もいないし・・・」
ひときわ強い風が吹いてきて、その子はにゃ~~とないてよじよじジーパンを上り始めた!
「かわいそう。寒いから貰っていこう」
ばーちゃんさっさと抱き取ると、上着の懐に入れておもちかえり^^
おうちにかえってから、さあ、たいへん!><
じいちゃんも娘たちも、
「絶対飼い主居るのに。れっきとした誘拐だ!」
「このままだと拉致監禁罪だ!」
でも、ちいちゃなそのこが、玄関の段差が登れずジャンプしてぶら下がってたり、とがった可愛い歯を見せて、お口いっぱい開いてみゃーみゃーなく姿を見たら、全員もとに返しに行く気なんかなし。皆でお名前考え始めて^^
その日からうちの子になりました\(^o^)/
ニャンパと名付けられたその子は白黒ハイソックスの長毛種。しっぽがないの?というくらい短くてとても賢い子。
「さあ、行こう。」というと30センチくらい離れた道の端を小走りで、自分の決めたテリトリーまでついてくる。そこまでで、その先はじっとお見送り。
外出から帰ってくると、どこからともなくわいてきて「にゃ~~」(おかえり)
ハム・チーズ・焼きのりが大好きで、ちょっと変わった好みのこだった。