化け猫のひとりごと

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にゃんこいろいろ②続き

2018-11-10 16:01:57 | 日記
にゃんぱは1歳になってすぐおうちの建て直しをすることになって、お外で暮らすことになっちゃったにゃ。
ばーちゃんたちの仮住まいが、少し離れた新築マンションだったので、にゃんこは連れていけないと思って、建て直すおうちの私道のわきにカラーボックスを横にして、ねこたとにゃんぱの寝床を作り、日に一回ばーちゃんがご飯を上げに来ていた。

そのほぼ半年のあいだ、ねこたは調子よくあちこちのおうちでぬくぬくしていたらしいけど、おうち猫だったにゃんぱはじっといい子で猫小屋住まい。
その間に野良猫にかじられて猫エイズにかかってしまった><

春になってやっとおうちができ、猫専用のお玄関もできてやれやれと思ったころから、にゃんぱの具合が悪くなって、長かったフワフワの毛が抜け落ち、黒かったお背中も艶のない焦げ茶色になり、あーんをするとお口の中は口内炎で真っ赤><
食欲もなく、大好きだった焼きのりもお口に張り付き食べなくなった。

週に一度の通院で御薬をもらい、点滴を打ってもらうと少し元気になり、静かにじっと暮らしていた。
我慢強いいい子のにゃんこだったので、ほぼ6年で死んでしまったのが残念で、ばーちゃんは一番気にかけて一番好きな猫になって居たにゃ。

いっぱいいたにゃんこのうち、おそーしきの車が来て、きちんときれいなお棺に入れてもらって、お骨のツボに入れてもらって、お墓のあるにゃんこはにゃんぱだけ・・・

にゃんもずっと覚えていてくれるかにゃ・・・




にゃんこもいろいろ②

2018-11-10 14:42:59 | 日記
今まででばーちゃんが一番かわいがったにゃんこはにゃんじゃない><
ばーちゃんが一番かわいがった猫は8番目に飼った「にゃんぱくん」にゃ
この子は生後4-5か月くらいで、お買い物帰りの公園で巡り合ったにゃんこ。
ちょうど今頃で、木枯らしの吹いているような公園に人だかりがしていて口々に「可愛いい♪」と言いながら抱っこしたりなでなでしたり。

猫好きばーちゃんが立ち止まらないわけないにゃ^^。

ひとくさり撫でまわしていた人の波も一人去り二人去り・・・
ばーちゃんと息子の二人になってしまったら、そのにゃんこ、むすこのズックのうえにちょこんとすわっちゃった!。

「迷子みたいね。寒いんだろうね。どこの猫なのかなあ?聞く人もいないし・・・」
ひときわ強い風が吹いてきて、その子はにゃ~~とないてよじよじジーパンを上り始めた!

「かわいそう。寒いから貰っていこう」
ばーちゃんさっさと抱き取ると、上着の懐に入れておもちかえり^^

おうちにかえってから、さあ、たいへん!><
じいちゃんも娘たちも、
「絶対飼い主居るのに。れっきとした誘拐だ!」
「このままだと拉致監禁罪だ!」

でも、ちいちゃなそのこが、玄関の段差が登れずジャンプしてぶら下がってたり、とがった可愛い歯を見せて、お口いっぱい開いてみゃーみゃーなく姿を見たら、全員もとに返しに行く気なんかなし。皆でお名前考え始めて^^
その日からうちの子になりました\(^o^)/

ニャンパと名付けられたその子は白黒ハイソックスの長毛種。しっぽがないの?というくらい短くてとても賢い子。
「さあ、行こう。」というと30センチくらい離れた道の端を小走りで、自分の決めたテリトリーまでついてくる。そこまでで、その先はじっとお見送り。

外出から帰ってくると、どこからともなくわいてきて「にゃ~~」(おかえり)

ハム・チーズ・焼きのりが大好きで、ちょっと変わった好みのこだった。


にゃんこいろいろ①

2018-11-10 13:29:56 | 日記
にゃんこもいろいろ。

ばーちゃん今までに10匹以上のにゃんこと暮らしたんだって。
昔はお外に出入り自由に暮らさせても、周りの人も大目に見てくれていたらしいにゃ。

それが、おうちが立て込んで、どこもかしこもコンクリートやアスファルトで固めちゃって、にゃんこたちが素敵なお庭の花壇をお便所にするようになって、一気に評判落としちゃったにゃ><ばーちゃん、「うちの子たちは、おトイレの時間とご飯の時間には、吹っ飛んで帰ってきて、おトイレはおうちの中でしてたけど、ほかのおうちは、おうちにといれないのかな?」

そう。昔は本当に、にゃんこトイレがおうちにあるうちが少なかったんだって。

にゃんの先輩たちは全員男の子。番号制みたいに、①ねこ太 ②と③と④わすれ ⑤捨て五郎 ⑥こげろく ⑦わすれ ⑧にゃんぱちろう(にゃんぱ)
ねこたとにゃんぱはずっとうちにい続けて、最期をみとったけど、あとの子たちはある日ふっといなくなって、探しても見つからなかった。

ねこ太は片目で人懐こく、不気味な顔の割には皆に可愛がられ、あーあいなくなっちゃったのかな、と思ったころそろりと帰ってきて、ちょっとすると少し離れた家の人が、訪ねてきて、
「うちのじゃっくちゃんきているそうで・・・」
「この子はねこた。もう6-7年うちの子です。」っていうと、えーーー!と驚いてしょんぼり帰っていく。
そんな家が数軒あって、うちではねこた、2丁目の家では「片目のジャック」数軒先の家では「ロビンちゃん」うらのうちではにゃんこちゃんと、一番おいしいご飯のうちを渡り歩いて暮らしていたみたいにゃ。しあわせにゃんこ^^。

そんなねこたも13年目に、よれよれになって戻ってきて、お外に行かなくなったなーと思ったらある朝死んでいた。