化け猫のひとりごと

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ばーちゃんの睡眠薬

2021-06-06 11:32:01 | 日記
ゆうべ久しぶりにばーちゃんがお布団の中でにゃんにお歌を歌ってくれたにゃ^^。

「にゃん、早くおはいり」
そういってお布団開けてくれたので、ちょっとふんふん用心して・・・
この癖は、死んじゃってからも治らないにゃ^^

お布団に入って腕枕に収まると、盛大にゴ~ロゴ~ロ!
でも悲しいかな、ばーちゃんには聞こえないんだよねぇ><。

ばーちゃん頃合いを見計らって、お布団ひっかぶって、内緒声で
(にゃんいつもの歌から始めようか?)
そういって、にゃんの生きていた時のお名前に変えた、『メリーさんの羊』からメドレーで3曲歌ってくれたにゃ。

にゃんはお歌に合わせて、ばーちゃんの腕のあたりを踏み踏み。
ゴ~ロゴーロ踏み踏みすりすり・・・
ほんとは踊りだしたいんだけど・・・もうねんねしなくっちゃだからにゃ^^。

「はい、おしまい。もう寝ましょ^^」
そういってお布団からお顔をだしてふ~~~^^

お窓もドアも締まってるから、お布団かぶらないでもだれにも聞こえないのに。(・∀・)ニヤニヤ

寝つきのいいばーちゃん、もうすやすやねんね。
にゃんはパンダ城でねんねとしましょ^^




も一つ咲くよ^^

2021-06-06 00:44:33 | 日記
一日たってやっとばーちゃん落ち着いたにゃ。
死んでからずっと泣かないでいたのに変なの。

でも、夕べもねんねするとき
「にゃんねんねしよ。早く入らないとお布団閉めちゃうわよ。」
なんて言って、お布団開けて待っててくれたにゃ。
今のにゃんは、もごもごなんてしなくても、するっとお布団通り抜けちゃうの知ってるのにね^^。

昨夜の雨は乾いて、ベランダもおんももびしょびしょじゃなくなったので、ばーちゃんお洗濯干し終わった後に
「にゃんお庭に出てみようか。」
ばーちゃんにしては珍しいこと言って、サンダルはいてとことこお外へ。

お庭の通りのほうに出て、一生懸命上を見てるにゃ。
「なにがみえるの?」
「泰山木がもう散っちゃったでしょ?。『もう一つぐらいあればいいのにね』っておかーさんに言ったら、『あるよ』って言ったの。
だからどこかなって思って」

だんだんお外に行きながら、お窓からは見えない側を探してたら「あった!^^」
ばーちゃんのお指の先・・・
にゃん見えないのでお空に向かって飛んでみた。
お隣さんのほうに向かって伸びた枝の先に尖ったお茶緑のふくらみ。
「これ?」
「そう。まだだいぶ堅そうだからしばらく後ね。でも、うまくすると梅雨の後で、雨に当たらないで済むかもね^^」

そういえば、先に咲いた大きなお花は、次の日しっかり開いて見事に咲けたのに、雨に意地悪されてすぐ茶色くなっちゃってた。
こんどのおはなさん、がんばれ^^。



泰山木の葉っぱだけ^^