化け猫のひとりごと

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ランランランの日(^^♪④

2021-11-01 09:18:30 | 日記
大空を見上げているうちにクラクラするような感じ^^。
深呼吸すると、なんかさわやかだけでない素敵な空気?
はるか遠くだけど、大芝生公園のへりにバラ園?

引き寄せられるようにそちらに行くと、にゃんのだ~い好きなバラのお花\(^o^)/。
真っ赤なバラも素敵だけど、いっちゃんいい匂いのする淡いオレンジピンクのお花もだ~い好きにゃ^^。

色もお花の香りもすごくいいとおもわない?^^。

棘に気を付けて(もう、ちゃんと学習したにゃ^^)お花の上からフンフン香りをかいでいたら、あんよに黄色い花粉いっぱいつけたミツバチくんかハナアブちゃんが、にゃんの鼻先をプ~~んって飛び回ってたにゃ@@。

お鼻が黄色くなっちゃいそうで、あわててばーちゃんのお背なに戻っちゃった!にゃはは。
さほど広くもないバラ園だったけど、きれいに咲き誇る花たちがとっても元気で、最近見た秋のバラの中で一番だったにゃ^^。
芝生広場の先の森に隠れたガラスの建物の屋根が見えたにゃ。
「あれは温室?」

ばーちゃんにまだ余力があるかを確かめて、温室も見学することに。
にゃん、前に温室行ったことあったにゃ^^。ほら、去年の暮れに、熱海のほうに行ったとき、バラ園見て温室行ったもん。
温室はホカホカあったかで、北風でプルプルだったバラ園の後だったからすご~くうれしかったにゃ^^。

ここの温室はすごく広くって、温かな日にはガラスのお窓も天井もあけっぴろげ^^。
にゃんたちの行ったった土曜日は、夏のような日差しの日だったからお窓が開いてたにゃ。
でも、ばーちゃんとうとうネを上げて、一休みがてら、上着を脱いで腰に結び付けてたにゃ^^。
そのうちおねーさんもおとーさんもおかーさんも上着を脱いで腕にかけてあるいてたにゃ。

温室の中にはバナナはもちろん、赤いパイナップルとかマンゴーやドリアン、ばーちゃんすぐ忘れちゃうからあとはわからんぽんの暖かい国の珍しいお花や樹や実がたくさん。
くねくねぐるぐる、ガラスのおうちの中なのにかなり広い温室だったにゃ。


温室を出るとすーっと涼しくって、思わずプルル。
でも、まだ上着を着る気にならずそのままお隣にある『温室建設時の遺跡』をちょっとのぞき見。
遺跡といっても、前にあった明治か大正時代の古い建物のレンガの礎石みたいなもの。
おねーさんを待って、次の大正時代の建物で、今は警備の人の待合所の見学。

なんとなく見覚えがあるような・・・?
そだ、去年お泊りした、井上別荘のお風呂場だ^^。

そこには昭和天皇が池ポチャしたゴルフボールが立派なおザブの上に鎮座してたんだって^^。
にゃん、見損なっちゃったよ。

時計も見ずに、ひたすら歩き続けたので、気が付いたら1時過ぎ。
『おなかすいたね。』といった鼻の先にカレーの匂い。
「ねえ。カレーだよ。お昼食べようよ」
おうちに帰るにはあと1時間。
じゃあ食べていこう、って入ったお店は、今はお持ち帰りだけなんだって。
塀の向こうには同じお店の、御苑入り口外、のお店があって、お庭に丸テーブルと椅子が空いている。

楽しかった~、って言いながら門を出てすぐの入り口から入ると、いろんな種類のカレーがある。みんなで品定めでカレーを注文中に、ばーちゃん焼きそば発見!。
「ばーちゃんやきそばにかえて~~!」

日差しはまだ暖かく。日陰の椅子を選んだにもかかわらず、にゃんとばーちゃん「まぶしー!」
目の前の建物のお二階のガラスの反射がモロ!。ばーちゃんは脱いだおぼーし目深にかぶって「これなら大ジョーブ^^」
そうこうしているうちにカレーも焼きそばも出来上がり、おとーさんがお盆で一人で全部持ってきてくれたにゃ^^。

ばーちゃんの焼きそばは、深くて大きな持ち帰り用の器にてんこ盛り。
一人じゃ絶対食べられない。
お箸をつけないうちに、皆さんにお裾分けで1/3くらいにして、ほんの一口みんなの違うカレーを分けてもらって味比べ。
焼きそばもカレーも、お腹がすいていたからだけじゃなくて、安かったのにとってもおいしかった。
お店を出ると、なんと御苑の切符売り場が大混雑の大行列!!。びっくりしたなもう><。

あとはもう、満腹でおうちに帰るだけ・・・と思ったら・・・
「ばーちゃんまだあるける?」
『大丈夫よ」
「じゃあ、近くのデパートがなくなっちゃったから、デパート券使うチャンス。なんかおいしいもの買って帰ろ^^」

ところがデパ地下大混雑。遅れないようについていくだけでもう大変。
ちょっとの隙間でばーちゃん待機。
おかーさん、ケーキだけ買ってもうギブアップ。
で。
おうちに帰ろになっちゃったにゃ^^
にゃんもデパ地下って苦手にゃ^^

今日の歩数は10028歩。
ばーちゃんよく頑張ったにゃ^^。
終わり。


ランランランの日(^^♪③

2021-11-01 06:23:47 | 日記
お天気はさわやか。思ったより日差しが強く、上着が邪魔なくらいポカポカな晩秋。
あちこちの季節外れのお花が面白く、ばーちゃん夢中でシャッターならぬスマホのボタンをポチポチ^^。
でも、目で見て面白くっても、遠すぎやら薄暗くって良く取れてないのばかりにゃ。
にゃんも面白半分に突き進んだ先に、大きな蜘蛛の巣があって、くもさんのおうちを壊しちゃってごめんなさいなのにゃ><。
(お風呂を出るとすぐ乾いてるのとおんなじで、すぐに蜘蛛の巣ちゃんは取れてたけどね(*^-^*))

森を抜けると、明るい日差しの下に、頭のてっぺんが平らに刈ってある変わった松の木が生えている芝生の広場に出た。
遠くに変わった建物が見えたので、ばらばらになっちゃった人にそこにいるメールをしてくねくね細道を歩いて、池の鯉さんに手を出して、「何にもないヨーダ」なんてからかったり、石橋を渡ったりして『台湾閣』という、石の建物について、みんなを待ってたにゃ。

お写真を撮ったつもりが・・・とれてないにゃ><。

みんなが集まったので、また先に進む。
『台湾閣にある御苑の外観図を見たら、大外回りを半分くらい歩いたみたい。
歩数計を見たら、おうちからも含めてやや6000歩。
”まだだいじょうぶ。”なのでよーかった^^。


歩いているわきの斜面に、群れて咲いている黄色いお花はつや蕗のお花。
ばーちゃんには思い入れの深い花なんだって。

広場の手前にお休みどころがあって、そのあたりには実もたわわなレモンの木だとかかりんの実がびっくりするくらいに自然に生えていて、レモンの実がバカでかくって、「夏みかんじゃない?」って言うくらい。
かりんも熟れたものが落ちていて、ヒビの入った硬い実が「う~~ん。あま~~いいい匂い^^」

以前に来た時には、にゃんこがいっぱいいたっていうので、にゃん急いでばーちゃんのお背なから飛び上がって一回り探してみたけど、どっこにも、一匹もいなかったにゃ><。
おねーさんの話だと、ふくふくにあったまったきれいな地域猫になっていて、なでなでもすりすりもさせてくれてたんだって。

その先が芝生のひろ~~い大広場。
お空には『火の鳥』のような、おねーさんにはフェニックス、おとーさんとおかーさんには『ガッチャマンの火の鳥』に見える高空の真っ白い雲が流れていた。

ばーちゃん、急いでスマホで撮ろうとしても、画面が大きくなったり小さくなったりで、マークを押しても写真が取れないのにゃ。
傍にいたおねーさんに助けを求めると、
「どこかに触ってるんじゃない?。ほら、左手の指がかかってる」

今までよくあったトラブルって、そういうことだったんだ><。
無事に取れたはいいけれど、雲はもう崩れ始めていて、『火の鳥』に見えるかどうか・・・(´・ω・`)

④に続く