お買い物に行った時のことなんだけど・・・。
おとーさんとおかーさんが下の階のお肉やお野菜選んでいるときに、ばーちゃんがお二階に用事があるって言って一人でエスカレーターに乗ってっちゃったぞ?。
お二階なら、にゃんもお友達と遊べるじゃん^^。
急いで皆の頭の上を飛んでばーちゃんに追いついたんだけど・・・。
あれ?。パンダちゃんやうさちゃんのマットのある方じゃなくって、いっつもと反対の、静かで人があんまりいない、お机やお椅子や食器棚のある方?。
あれ?。どこいくんだろ?。
にゃんもちょっと気になるから、うさちゃんたちと遊ばないで、そっとばーちゃんの後つけてみたんだにゃ^^。
ばーちゃんったら、にゃんが内緒でついてきているなんて考えもしないで、お机の下にしまってあるお椅子を引き出しては、座ってみては高さ調節したり座って引きずって、いい子でついてくるか、とかもたれ具合なんか見て、四っつ目か五つ目くらいの、青くってお背ながあみあみの涼しそうなお椅子が気に入ったみたいだったにゃ^^。
買うのかにゃ?って思ったんだけど、お椅子をしまうとさっさとおかーさんの所に戻っちゃったにゃ。
なんだ。買わないのか・・・って思ったら、おかーさんに
「素敵なお椅子見つけたんだけど、くるまにのせられる?。」
「え~~?。お仕事の荷も乗ってるし、今日は2軒のお店のはしごしたから無理かも・・・。
でも、一応おとーさんに聞いてみれば?。」
傍で聞いてたおとーさん、
「大きさにもよるけど、整理すれば乗ると思いますよ。」
おかーさん、不機嫌そうに、
「トロ箱もってきてないから、氷が解けないうちに早くしてよね!。」
で、おとーさんにお願いしてまたお椅子の売り場に行ってみたけど、売り子さんが出払っていて事務のおねーさんだけ。
でもそのおねーさんが付いてきてくれて、ばーちゃんの選んだお椅子を見て、
「在庫があるかどうか調べてまいります。」
そう言って奥に引っ込んだままなかなか来ないにゃ><。
しばらくたって戻ってくると、
「申し訳ありません。今在庫がないのでおとりよせに・・・」
ばーちゃんおッ被せるように、
「現品で構わないの。これ、売って下さい。」
「少々お待ちください・・・。」
また、奥に引っ込んだまま、なかなか戻ってこないのにゃ><。
「断っちゃお。おかーさんツノ出してキバ剥いて『氷が解けちゃうじゃない!!。』っておこってるよ・・・。」
おとーさん、怒るわけにもいかないので、黙って待ってくれてたけど、やっと戻ってきたおねーさん、
「では、これで本当によろしいのですね?。」
「はい。すぐ買います。」
で、会計の所でカードを出したら、
「店に出して間もないものですが、一応見本ですので1割値引きいたします。」
(^^♪ラッキー🌸🎵💛
だけどそこからまた、なかなか決着つかず、お電話で長々やり取り・・・。
「どこかが違っていると思うのですが・・・わからなくって・・・。『はい。そうです。ああやってこうやってこういう風にして…スイッチポンが出来ません…。』
『え?あ!分かりました・・・ポン!。出来ましたぁ^^。』
お待たせしてすみません・・・。書類とカードお返しします。」
やっと引き渡されたお椅子は、もう梱包も何もせずで、お店の中をガラガラ引っ張ってエレベーターでお車の所まで引っ張っていって、明らかに怒っているおかーさんに小さくごめんなさいを言って急いでお車に乗り即発射=3=3。
(ばーちゃんが悪いわけじゃないよね。お店の人が不慣れで間が悪かっただけだよね・・・。)
内緒声でばーちゃんがにゃんに言ったけど・・・。
いそいでかわなくってもよかったんじゃないの?^^。ってにゃんは思ったのにゃ。