化け猫のひとりごと

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あるけあるけ!。

2023-08-10 11:15:52 | 日記

旅行から帰って20日過ぎて、ばーちゃんやっとあちこち痛いの治ってきたにゃ^^。

って言っても、痛いところは普段の所で、もらってあるお薬で問題ないのにゃ。

「向こうで一生懸命歩けたんでしょ?。ならもっと歩きなさいよ。」

おかーさんに言われても、またお椅子にしっかり根をはやして居ついちゃったばーちゃん。

一度、あんよのお医者のお薬がなくなって、仕方なく貰いに行ったのと、知事選挙があったので、近くの学校まで投票に出かけただけ。

 

本当に、万歩計さんが意地悪しちゃう気持ちわかるくらい歩かないんだよにゃ。

カミサマはそんなばーちゃんを歩かせるために、ちゃーんと『ワナ』を仕掛けてくれてたのにゃ^^。

何かっていうと、もらいに行ったお薬の数量が足りなくって、残数をまた取りに行かなくっちゃいけなくなってるのにゃ^^。

すごいでしょ?。

 

最近にゃん、ちっともお出かけしないからブンむくれていたんだけど、ソーレ見ろって感じ^^。

銀行に行く御用もあったので、ばーちゃんしぶしぶお出かけ。

 

お隣の駅のそばで御用を済ませるため、じゃ、電車で行こうねって、線路伝いに家から近いほうの駅へ向かうと・・・。

左手前方が、真っ黒黒のもくもく雲で、あ、やば!。絶対に雨降るな><。

折りたたみ傘は持ってるけど、晴れ女二人(にゃんもだにゃ^^)の威力はどんなもんかなんだよにゃ^^。

電車に乗るまではセーフ。

お隣の駅降りて、コンコースを歩く間もセーフ。

お向かいのビルのエスカレーター乗り継いでお外の通りに出たすじ向かいが銀行なんだけど、百歩ほどの所でぽつりぽつりが始まったにゃ。

早歩き(ばーちゃんのだからね^^。)で、急いで銀行に駆け込むと、傘はちょっと湿った程度^^。

 

そこでさっさとお金をおろし、お外に出ると・・・。

きっと『豪雨』ってこういうのだね。

傘を開き、大急ぎで道路を渡り駅前に出る近道をえっさえっさかけあし^^。

コンコースの下に入ると、あのドシャ降りも傘要らず^^。

次の銀行で、旅行で使った分の補充を済ませると、これで一安心。

 

お外に出ると、あの大雨はもう、どこかに行ってしまって、傘をさしている人と、なしで歩く人が半分半分^^。

ばーちゃんは、開いたり閉じたり派^^。

 

ちょこっと雨も収まったみたいなので、帰りしなににゃんこのいるお店でお薬も貰っていきましょ。と『歩き』に決めてお空を眺めると、お家を出るときにはいっぱいあった青空は全然なくって、『まだ降ってやる。降りたんね~~』って黒い雲さんがわんさか押し寄せてくる~><。

 

「にゃん、れいんこーと着てる?。」

「うんにゃ><。あっついから着てこなかったにゃ><。」

「ばーちゃんおぼーしかぶってこなかったから、ばっぐに入れてあげようか?」

「へいきだよ。涼しくってちょうどいいかも^^。

それににゃん、傘の中にはいればすぐかわいちゃってるもん^^。」

 

歩いているうちに、またすんごい雨脚!。

あと少しの所で土砂土砂ぶりにゃ><。

諦めて、車の跳ね飛ばしに気をつけながらも、早くなれない急ぎ足で、目的地、お店の中に突入^^。

 

中はひんやり。

濡れた体には寒いほどでも、汗かきばーちゃんは噴き出す汗を拭き拭き、ともかく一休み場所を探したけど、どこもかしこも子供とジジババが占領中><。

 

まあ、薬屋さんまで行けばおいすはあいているでしょ。

そう言ってヨボヨボ前かがみあんよでよれよれ調剤薬局に到着。

お椅子は誰もいない状態で、ばーちゃん待ち\(^o^)/。

引き換え票を出すとすぐにお薬も出て、汗を拭く間もないほどさっさと取引終了。

 

薬屋さん脇の出口から眺めると、雨はまだかなり降ってるみたい。

今日のお出かけが『カミサマの思し召し』なら、ここでばーちゃん、経験のない《『ボッチ喫茶店』やって見そ!。》なんじゃない?^^にゃはは。

 

ばーちゃんあんみつが食べたいんだって。

どこかにお店あるのかないのか・・・。

2階・3階うろついて、見つけたお店は洋風お菓子のお店ばかり。

1階の和風お菓子屋さんのお店はお饅頭や団子ばかりでお持ち帰り。

喉も乾いたしくたびれちゃったので、ジェラートで手をうつことに^^。

 

葉っぱちゃんやおねーさんと来たことのあるお店だけど、どれが何だかばーちゃんにはわからず。

お店屋さんに

「銘柄が分からないんだけど、クリーム系でないジェラート二つ🥺クダサイ。」

「イチゴとかマンゴーはお好きですか?」

「それがいいです。お願いします。」

 

ひんやりコンの器をもって、真ん中のてーぶる独り占め^^。

すっかり汗も引き、ちべた~~いジェラートでほっと一息^^。

 

ボッチ喫茶も馴れれば楽し^^かもにゃんこ(*^-^*)。

 

あせもひいて元気も戻ってきたので、あとは雨の心配だけ。

にゃんこのお店はすっかり興味を失って、なんと素通り@@。

おうちにちょー可愛い奴二匹いるんだから、ま、しょーがないか^^。

 

裏の出口からお外を見ると、すっかり雨は上がった?。ように見えたにゃ^^。

よし!。こっからはにゃんの晴れぱわー全開だにゃ!。

傘の袋を出口の捨て場で捨てるときには、ばーちゃんまだお気に入りのハンカチ握りしめていたはずだったんけど・・・。

半道歩いたウッドデッキで、いつもお疲れ休みをするところなのにびしょびしょ><。

ハンカチで拭き切れないね・・・なんて言って、ばーちゃんハッと手元を見て、

「あ!お気に入りのハンカチ落としちゃったみたい><。」

 

立ち止まって振り返っても、見渡しただけでは見つからない。

「半分も来ちゃったから戻ることできない。きっと傘のビニール袋と一緒に握ってたから、捨てちゃったんだと思う。」

折り畳みマスクになったりハンカチだったり。本当にお気に入りだったのにニャ><。

ばーちゃんしょんぼり残念そうに、小声で(はんかちさんごめんね・・・。)

 

お家から駅へ出て、電車に乗って銀行二つ。お隣の駅からの歩きは、行きの倍の道のり。お薬もらってお店の中であんみつ捜しで1階から3回迄うろうろ。

北海道で鍛えた足?でよく歩いたと思うにゃ。

戻るのは勘弁してあげて、お家への道をとぼとぼ・・・。

 

最後にまた少し降ってきた雨は、きっとばーちゃんの『涙雨』にゃ^^。

勝敗で言ったら、晴れパワー1勝3敗でした。にゃはは^^。

 


たのしかったぁ ⑬

2023-08-09 17:46:24 | 日記

とうとうもう帰る日。

朝ゆっくり起きて、朝ご飯は駅のお店にしようって決めて、ホテルで車を呼んでもらったのにゃ。

駅までは、ほんのひと道。

乗ったと思ったらもう駅^^。

乗る汽車にはたっぷり時間があったので、お土産を買っておやつを買って・・・駅前のあのお店でお寿司?にゃはは。

 

その時おとーさんが、

「あれ?。お土産の、大きな紙の袋がない!。」

「そういえばホテルを出て車に乗る時には持ってなかったんじゃない?。」

「お部屋からは持って出たよ。」

「じゃあ、ホテルのロビーに忘れて来ちゃったんだ!。」

 

まあ、駅は高台にあるから、まっすぐ伸びた道路の下の方にホテルは見えていたんだけど、走っていくには遠すぎるにゃ。

「駅だから、タクシーがそこに止まっているから、タクシーで行って、待っててもらってとんぼ返りすれば十分間に合うわよ。」

 

それでももうお店でお寿司を食べるだけの時間は・・・><。

おとーさんがいない間に、コンビニでおにぎりやサンドイッチなど、テキトーに買って間に合わせることにしたのにゃ。

(小樽の大人気《お寿司》はとうとうたべられず・・・夢のかなたに消えてしまったのにゃ><。)

 

とんぼ返りのおとーさんが、お土産袋を持って戻って来て一安心。

もう少しすると改札が始まる。

余裕をもって荷物の整理をして、飛行場での荷物検査にも備え、始まった改札に並んで、指定席へ。

来る時と同じ、特別列車のような、ちょっと立派な椅子と半分の短い車両内はとっても静か。運がいいのかにゃ?。

 

来た時と同じコースを、乗り換えしないとそのまま新千歳。

飛行場でお昼の予定。

でも汽車の中で遅おその朝ごはんだったので、軽くていいや、と食事エリアを見て歩いても、どこもかしこも大行列><。

奥のまた奥の軽食屋さんで手を打つことにして、葉っぱちゃんオムライス。おとーさんカレーライス。ばーちゃんポテチとソーセージ^^。

勿論生ビール付き。

 

ばーちゃんさっさと《残す》と、あとを葉っぱちゃんに頼み、最後まで引きずっちゃった、『チーズとバターとミルクたっぷりの、北海道土産買って来て!。』のおかーさんの要望品を探しに^^。

なんでこんなぎりぎりになっちゃったかっていうと。

ばーちゃん牛乳やバターチーズが大大大の苦手。

お土産屋さんでも、目を背けて見ないようにして歩いてたんだよにゃ^^。

 

というわけで、聞き覚えのある名前のお店を探し、もう何でもいいから買いこんで、待ち合わせ場所で待つことしばし。

お買い物をしたお店屋さんはとっても親切で、荷物が重いからといって、丈夫そうな袋を二重袋にしてくれたのにゃ。

ばーちゃん、ヒコーキに二つの荷物を預けられるって大喜び。

 

ところが、おとーさんのお土産袋のほうが重すぎて、なんだか壊れかけ。

ばーちゃんのよりよっぽど重くて多いので、一袋を外しておとーさんに譲っちゃったのにゃ。

(親切なお土産屋さん、ごめんね。でも、その分おとーさん喜んでるからね^^。それに最後に『北海ドーって親切で楽しくってよかったね』になったんだよにゃ^^)

 

帰りのヒコーキは行きのより大型で、窓側3人席。

ばーちゃんが通路側で真ん中がおとーさん。

前の座席の背もたれに全席モニターがあって、おとーさんが色々映し出して面白そう。

ばーちゃんの前も色々写してみて、飛行している地上が見える画面を映し出してもらったら、飛行機の前面と操縦士目線の景色が見える‘@@。初めての経験にワクワク^^。

 

住んでいるおうちの上空を過ぎたあたりから、もう着陸用あんよがニュウ~~っと出てきて面白かったんだよにゃ。

あと10分で、本当に今回の旅行の終着点の羽田で~~す^^。

 

葉っぱちゃん初めてのヒコーキ旅行の羽田。

行きには忙しかったので、帰りに見学・・・の予定が、疲れちゃってたのでまた今度に^^。

でも、ばーちゃんにまた今度はあるのかにゃ^^。

 

というわけで、なんかハチャメチャだった葉っぱちゃんの卒業・入学祝旅行は、無事終了。でしたマル。


たのしかったぁ ⑫

2023-08-08 18:53:08 | 日記

お腹いっぱいになってお店を出ると、まだ8時前なのに、『繁華街』のはずが人気のない寂しいところ。

真夏の8月で、北海道にしては暑い日だったのに、お店を出た街の雰囲気は《木枯らしひゅう~~~!》の ♪北か~ぜ小増の三太郎🎵 的な雰囲気^^。

シャッター閉めたお店の多い通りをゆっくり歩いて、車通りの多い道を目指し、またタクシー捜し^^。

 

程なく来た空車を止めてホテルへ一目散。

ホテルに着いたのがちょうど8時。

すぐお隣に『蚤の市』の看板を立てた古道具屋さんがあって、ばーちゃん興味津々だったけど、タクシー降りたときにシャッターガラガラ閉めるところ><。

残念なことに、朝も行動初めには開いておらず。結局見ずじまい。

 

お部屋に戻ると8階のお窓からは灯りのともった街が見えたけど、人出はない街。

コロナは観光にどれだけの打撃を与えたのでしょうね。

急いでお風呂に入り明日に供えて寝る算段。

 

もう明日は帰る日なんだにゃ><。

続く

 

 


たのしかったぁ ⑪

2023-08-08 09:39:45 | 日記

ホテルは運河のそば。

お荷物を置いて身軽になって、少し時間があったので歩いて運河の乗船場所まできょろきょろしながらゆっくりお散歩。

お祭りの名残か、子供たちの小さな集団が、ちょうちんの下で太鼓叩いて盛り上がっていたにゃ^^。

 

日暮れにはまだ少しある夕暮れ。

ナイトクルーズ前の、昼間コースの最終便は、まださほど並んでいなかったけど、

「前のほうがいいよね?。」

「うん!。」

力強い葉っぱちゃんのお返事に、残照厳しい日差しの中で行列のほぼ先頭に並んで・・・。

 

でもやっぱり・・・。

前の人の所にワラワラ人が横入り。

(函館山と一緒。ばーちゃんのお説の《靴下を履かずに素足でズック履く騒がしい人たち。》(笑))

 

先頭座席だけは左右3人ずつ。

後は4人座席が左右二つ^^。

乗船するとき、前に割り込んだ人たちが8人グループだったので、ばーちゃんたちの前にいたもうひとグループの3人団体とばーちゃんたち3人組が、先頭座席に導かれたのにゃ。ひゃひゃひゃ^^。

ぶー垂れていた8人組も、2列目に収まり、どんどん席は埋まって、立ち上がったり騒いだら転覆しそうなチョー満員^^。

でもそれがフツーみたいで何事もなく出港。

日差しも少し落ちて涼しい川風に吹かれ、気分爽快^^。

 

今度の1万円札になる渋沢栄一も、小樽にかなり入れ込んでいたみたい。北海道開発の援助者の一人だったんだにゃ。あちこちで未だに大活躍^^。

運河は立派な掘割。そのおおきさにびっくり!。

一級河川ほどもある広さの掘割と、半分ほどの狭めの掘割からなっていて、成り立ちの歴史があったんだよ。

 

小一時間の就航で、隅々までの観光を終えて初めの港に着くと、先頭乗者のにゃんたちは、最後^^。

足ノロのばーちゃんが、よいしょよいしょ階段を上り切ったころには、先に降りた人たちはもう散りぢりにどっかに行っちゃってて、待っていただろうタクシーももういなくなっちゃってたにゃ^^。

「あっちの広い道路の方に行けばとおるんじゃない?」

そう言ってたとき・・・。

 

「あっ!。あっちからくるタクシー、さっきホテルまで乗ったのと同じ色!。」

葉っぱちゃんが目ざとくそう言ったにゃ!。

おとーさんが手を上げると傍で止まり。

「やっぱり!。さっきの運転手さんだ!^^。」

こんなことあるんだぁ!。

運転手さんもなんかほっとした顔して、

「お客さんに会えてよかったです。さっき忘れ物なさったでしょ?。」

「え?。」

 

運転手さんが差し出したものは、ホテルのフロントでおとーさんが色々聞いた、これから行こうかというお店屋さんの地図と電話番号><。」

「え?。落としてたの?。気が付かなかった><。無いとどこに行けばいいのかが分からない所だった。おんなじタクシーでよかったな^^。

ついでと言ったらなんですけど、運転手さんお薦めのお店はどこかあります?。」

 

函館でもそうだったけど、ここも夜のおしまい時間がめちゃくちゃ早い。

さもなければ混んでいて入れないとか・・・。

運転手さん、ホテルで貰った紙を見ながら

「う~~ん。どこもそろそろオーダーストップの時間かな。

元花街だった繁華街まで行けば、まだやっているお店もありますけど・・・。ちょっと遠いです。」

「かまいません。運転手さんお気に入りの『小樽のおすすめ店』に連れてってください。」

 

陽はまさに暮れなずむころ。

街灯もつき、夜の街にどんどん変貌していく小樽。

ばーちゃんのお願いで車はすたこら繁華街まで^^。

思ったほど遠くもなく、一軒の和食のお店へ。

運転手さんが下りて行って声をかけてくれたおかげですんなり入店^^。

そこで奇縁のあった運転手さんとはお別れして、さっそくお御馳走選びにゃ^^。

 

目移りしすぎのメニューを見ながら、ばーちゃん無理難題を聞いてみる。

「この《ベーコンとほうれん草のバター炒めチーズのせ》から、チーズなしにしてべーコンの油だけでいためたシンプルなふうにしてもらえる?。」

「じゃがいもとソーセージのバター炒めも、オリーブオイルで仕上げてもらいたいんだけど。乳製品ダメなの。」

 

少しじゃ申し訳ないので、おとーさんと二人分2皿ずつ頼んだ後、葉っぱちゃんがじゃがバターを頼んだら、ホカホカジャガイモだけ@@^^。

ばーちゃん慌てておねーさん呼んで、

「ごめんなさい。紛らわしくって。乳製品ダメなのはばーちゃんだけなの。この子にバター下さい。」

 

すぐにおねーさんが持ってきてくれたけど、また葉っぱちゃんこじれてぶすっ。

そのあとのお刺身盛り合わせも特選お寿司も、むくれた勢いでむしゃむしゃ^^。

15歳ってそういうお年頃なんだって><。

色々あらぁなで、旅行最後の夜はそろそろおしまい。

続く

 


たのしかったぁ ⑩

2023-08-06 22:52:44 | 日記

葉っぱちゃんとの旅は、いっつもはおとーさんの自慢のスポーツカーで^^。

だから京都への新幹線旅行が初めての長旅だったけど、今回はそれよりずいぶん乗車時間が長いにゃ^^。

 

にゃんは電車大好きだから、あちこち自由にドアもお屋根も突き破って飛び回って眺めているから退屈しないけど、おとーさんはご本を出して読み始めるし、葉っぱちゃんはスマホいじりまくり。ばーちゃんは眠ねむですぐスヤスヤねんね(*^-^*)。

やっぱ背後霊の特典使いまくりにゃんは大忙しにゃ。

空中浮遊も、ドア壁通り抜けも何でもござれ、へへへ。\(^o^)/だにゃ^^。

札幌の手前で一度乗り換えなので、その前で駅弁むしゃむしゃしとかなくっちゃ。

デパートでよく『駅弁大会』とか『駅弁祭り』と称してやっているあれ、じーちゃん好きでよく買って来てたけど、やっぱり汽車に乗って、車窓を見ながら食べるから一層美味しいんだよ。

缶ビール片手に駅弁。旅行のだいご味なんだって。

南千歳っていう駅で無事乗り換えも済み、その後約1時間で目的地小樽着。

葉っぱちゃん、きわどい予定の詰め込み方で、急いで「オルゴール製作教室」に行かなきゃなんだって。

お荷物持ったままタクシーに乗り、目的地近辺で降りて、お教室捜し。

スマホは便利。知らない街でも葉っぱちゃんすぐにみっけられた!。

 

急いでいくと、予約で満杯で、一般客お断りだって。

予約していてよかったね~~。

入り口の隅っこのお椅子を借りてばーちゃん一休み。

係の人が数人で、多くのお客(ほとんど子供。それも、ほとんど海外の人)に流れを説明して作り方の指導。

てんやわんやで、一般客が来てもそっけなくお断り。それすらもなくなって、ばーちゃんのわきの受付台の上に、数か国語の断り書きを張り出しただけになっちゃったにゃ^^。

 

誰も対応しない入り口で、騒がしい外国語でなんだかわめいていた数人連れの中年女性たち、急に静かになったな、と違和感を覚えたとき、そのうち二人が中に入って来て、細かい部品をつかみ取ると、連れに見せ、そのままにぎりしめてグループごとでていってしまった・・・。

傍に立っていたおとーさんに(いまの、あれって万引きじゃない?。)

(え~?気が付かなかったけど。急に静かになって変だとは思った。)

お楽しみの場所で、いやなもの見ちゃった・・・。だって。

 

1時間足らずでかわいいものがてんこ盛りの、世界に一つしかない葉っぱちゃん作のオルゴールが出来上がり。乾くまで預かってくれるということで、しばらく町の観光にお出かけ^^。

目抜き通りだと見えて、人の流れにリキシャの流れ、そこをタクシーが走り抜け、観光客の多さは函館の倍以上?。

日差しの強さが半端ない北海道小樽。小半時の時間つぶしも、思った以上のアッチッチ><。温暖化のせいなのかしら・・・。

 

頃合いを見てオルゴールを受け取りに戻り、この後「お船で運河観光」

これも葉っぱちゃんの希望で自分で予約してくれたんだって。

ひとまずホテルに荷物を置いて、空身で観光にしましょ、ということでタクシーに手を挙げたのだけど、止まったタクシーに、対岸のお客がすばやく滑り込み><。

運転手さんも、あれ~~?って顔してたけど、後ろにもう一台来てたので、我々はそちらに乗車。ホテルまでおくってもらったのにゃ。

 

先の車に乗り込んだ人は、連れが来ないのか、降りてしまって運転手さんにぺこぺこあやまって・・・^^。

 

この後、あとから来た車の運転手さんにはご縁のあるお話が^^。

続く