10代、20代、30代・・・
40代までかな。
お医者さんに診てもらうのも恥ずかしくて、
痛みをこらえて病院に行かなかったり、
着たい服が着れなくて、思うようにおしゃれが出来なくて落ち込んだり、
首が出せなくて、浴衣を着るのをあきらめたり、
大浴場はあきらめたり・・・。
けっこう滅入っていましたが、
50を過ぎると、
今回主治医が女性だったこともありますが、
「先生、実はここも、ここも、ここも、こうなんです。」
って日常生活の不便さも含めてぶちまけられるようになりました。
年を取るのも悪いことばかりじゃないかも。
そして、最近は身近な人にもカミングアウトしています。
ちょっと勇気を出して。
でも、自分で思ってるのと違って、
みんな心配してくれました。
皮膚の病気って見た目が悪いから、嫌がられるんじゃないかとか、
避けられるんじゃないかとか、
もっと言えば結婚できないんじゃないかと思ってた時期もありました。
劣等感って客観的に自分を見れなくなるからですね。
私よりももっと深刻な病気で闘っている人も、
たくさんいることを忘れちゃいけないし、
夫が思いっきり協力的なことにも感謝しつつ、
向き合っていってます。
「自分だけじゃない」って思うことは大事だと思います。
新しい経過があれば、また投稿します。
とりあえず、(完)
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