Nyanyahoi's Essay

庭あり、音楽あり、食道楽あり。本館と庭と別館のエッセイ部分をまとめてみます。ブラザーズとpenchiも時折登場。

ベル・アメールのショコラ。

2005-03-02 17:06:28 | sweets
都立大のベル・アメールのショコラ。
一粒200円以上するので、お店に行ってもすぐには手が出ません。つい、同じお値段ならとチョコレートの焼き菓子を買ったり(このお店の焼き菓子は、すべてチョコレートが配合されています)してしまうのですが・・・

バレンタインで特別だからと、6粒買いました。双方の父親や親戚・ブラザーズにはひとまずここでプレゼントを買ったのだけど(ブラザーズにはF1カー型のミルクチョコを1個ずつ)、こじぱぱにはいっしょにつまみつつ、毎年恒例手作りにするつもりだったの。
バレンタイン以降いろいろで、まだ作ってないの、ごめんね。
(と、見えないところ?で言い訳)

13日の夜中、というか、14日の夜中にいっしょにつまみました。
山椒とアルペンザルツが気になっていたのですが、これはまた、絶妙なブレンド加減で。
チョコレートがスパイシー、という表現も最近はするようですが、そんなビターチョコの癖に山椒がかすかに混じるような感じで、違和感がありませんでした。アルペンザルツは予想通りの私の好きな隠し味程度の塩気。塩気というよりうまみ、といった具合かしら。
フランボワーズやカシスのブレンド加減もほんのりチョコの酸味を強調する程度でいい感じでした。
でもやっぱり、こういうショコラは、特別なときだけかなぁ・・・?

ちなみに過去の日記でも書いたのですが、チョコレートボンボン、などにつかう「ボン」というフランス語は幼児語で「おいしい」という意味らしいです。
チョコレートボンボン=ちょこれーと「うまうま」?

可愛くいってみたってことなのでしょうか? 詳しくご存知な方はコメントくださいね(=^・^=)

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カフェ デュ モンド

2005-03-02 16:39:48 | sweets
チコリ・オレのはなしで、Futtyさんに「カフェデュモンドのベニエ」のはなしを振っていただいたのですが、私はてっきりニューオリンズの話だと思っていたのです(Futtyさんたまにアメリカ大陸に出張してるし・・・笑)。

ニューオリンズのカフェデュモンドの話は、渡辺みなみさんのお菓子の本にも出てきます。顔中粉砂糖だらけになるぱふぱふのドーナツ・・・中が空洞で粉砂糖が飛び散るから、自分が作るときはフルーツを中に入れるんだとか・・・
このあたりはフランス系の移民の方も多かったのでしょうね、それでフランスのチコリ・オレも飲まれているよう・・・

ところがFuttyさんが教えてくださったのはどうも日本のもののよう。
検索をかけたら、日本にもだいぶお店があるようなんですね(=^・^=)
Cafe du Mondeオフィシャルサイト
チコリコーヒーの通販もしてた(笑)
ベニエも、粉砂糖ばかりじゃなくて、いろいろディップして食べるのがあったり、なんだかとってもおいしそう。
サイトの下にはDUSKINの文字が・・・
なるほどーミスドの親戚なんだー。

うちの至近距離にはどうもなさそうなのですが、神奈川や埼玉などへ出かけたときに、食べてみようかな。もっと東京にもあればいいのになー(=^・^=)

それから、チコリ・オレの追記ですが、以前、パトリス・ジュリアンさんのお店(今はパトリス氏は経営から離れていますが)でお仕事されていたパティシエさんとおしゃべりさせていただくことがあったのですが、そのなかでチコリ・オレのお菓子の話が出て・・・ほどなくして、雑誌のCafeSweetsに、お店の「チコリ・オレのフラン」のRecipeが載っていました。作ってみたのですがコーヒーのようでいてナチュラルで、口当たりも滑らかでとてもおいしかった。Recipeどこにいったかな・・・プリンの牛乳をチコリ・オレにしてもよいかも。

お気に入りの味なので、お菓子などにもまた応用してみようと思っています。
コメント (2)
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