株式会社ナカジマブラシ 中島謙一 ブログ

工業用ブラシのデザイン・製造・卸売会社の会長ブログ
ビルメン・ハウスクリーニング、実務・ケミカルアドバイザー 中島謙一

"イミテーション・ゲーム”エニグマの暗号が解けたとき、一緒に喜んじゃいました!

2015-03-20 15:46:21 | 映画
こんにちは。ナカジマブラシの中島謙一です。

今日は終日曇りで、最高気温は15℃までしか上がりませんでした。

先日、”イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密”を観てきました。

苦労努力のすえ、ひょんなきっかけから、独のエニグマ暗号が解けたときは、画面を観ながら劇中の解読チームの面々と一緒に、手前どももうれしくてニッコニコしてしまいました。

こういう観て良かったな~と思わされる作品が、アカデミー賞を受賞するんでしょうね。選考委員さんも、同じなんだな~と思いました。

監督賞を受賞した、モルテン・ティルダム監督はノルウエーのご出身で、初めての英語映画だそうです
ナカジマブラシHP
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『パリよ、永遠に』は、『パリは燃えているか?』のリメイク版なのだ!

2015-03-13 17:28:22 | 映画
こんにちは。ナカジマブラシの中島謙一です。

今日も花粉の飛散が多い快晴の横浜です。最高気温14℃。

『パリよ、永遠に』を観てきました。これは、1966年ルネ・クレマン監督の『パリは燃えているか?』のエピソードを一夜の出来事に凝縮した原作によるものだそうでして、『燃えているか?』を見ていない私には、比較出来なくてちと退屈な作品でした。

後半、連合軍の進行とともに緊張が高まって、銀幕にすい込まれて行きましたが、最初はなんとあくびが出てしまいました。ごめんなさい、フォルカー・シュレンドルフ監督!
ナカジマブラシHP
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三ッ星フードトラックの『シェフ』、明るく楽しい映画でしたが、観ているだけで太っちゃいそう~!

2015-03-12 17:33:40 | 映画
こんにちは。ナカジマブラシの中島謙一です。

今日も快晴の横浜。最高気温13℃。花粉の飛散が多かった~!

『シェフ 三ッ星フードトラック始めました!』を観て来ました。『アイアンマン』シリーズのジョン・ファブロー監督が、監督・製作・脚本・主演の4役をこなした、明るく心においしい三ッ星満腹映画。(これは、公式HPのうたい文句)アップテンポで愉快なラテン音楽もグーでした。映画を観ながら、つま先でリズムを取っちゃいましたヨ。

しかし、このフードトラックのキューバンサンドウイッチ、美味しそうなのは美味しそうなんですけれど、とろとろのチーズとかロ-ストビーフかな、それがいっぱい入っていて見ただけで太りそう

見終わった後、白ごはんと納豆、それにたくあんが食いたくなりました。

ロバート・ダウニーJr.、スカーレット・ヨハンソン、ダスティン・ホフマンら脇役陣がよった。楽しくって、お勧め!
ナカジマブラシHP
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『アメリカン・スナイパー』、無言のエンドロールが印象的!

2015-03-06 17:34:50 | 映画
こんにちは。ナカジマブラシの中島謙一です。

今日は、終日曇りで最高気温12℃。今夜から明日に掛けて雨の天気予報です。

もう2週間が経ってしまいましたが、クリント・イーストウッド監督の『アメリカン・スナイパー』を封切りのブルクで見てきました。

アカデミー賞発表の前夜で、あまりに全米でヒットしたことから受賞は危ぶまれていましたが、そのとうりになってしまいちょっと残念です

無言のエンドロールが、イーストウッド監督の真実を語った心意気をあらわしているのではないかと思われました。

過去にもスナイパーの映画は何本かありました。ベトナム戦争が舞台の『ディアハンター』、『ターミネター2』はサラ・コナーが『審判の日』を阻止すべくM6ライフルの狙撃銃を手にします。『スターリングラード』は、第2次大戦のソ連軍スナイパーの物語。2006年の『ザ・シューター/極大射程』は、エリトリア戦線。

省みますと、手間どもには、さいとうたかお先生の『ゴルゴ13』くらいしかありません。やっぱりかの地は、圧倒的な銃社会なのでしょう。
ナカジマブラシHP
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『おみおくりの作法』ヴェネチア国際映画祭で監督賞を含む4賞受賞、を観てきました!

2015-02-18 16:41:31 | 映画
こんにちは。ナカジマブラシの中島謙一です。

今日も終日氷雨が降っています。最高気温4℃。でも、雪にならないようなので、まだ助かります。

『おみおくりの作法』(原題”STILL LIFE")を、シネマ・ベティで観てきました。

上映時刻前、映画館の前はひとしきり長いひとの列が出来ました。館内に入っても、シートはほぼ満席です。

なるほど、いい映画でした。同映画オフィシャリサイトのイントロにありましたが、”くすっと笑えて、ちょっぴり切ない、心温まる静謐な映画”、このフレーズが一言でいい表していますね。

製作・脚本・監督は、伊のウベルト・パゾリーニ監督。ルキノ・ヴィスコンティ監督は大叔父さんなんですって。

視覚的に、小津安二郎監督の晩年の作品を参考にしたんだそうです。

主人公で民生係のジョん・メイがつぶやいた言葉が耳に残っています。『人が誰も皆通る道なのだから』

 
ナカジマブラシHP
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする