『ダークナイト ライジング』、バットマンはＵＳの寅さんなのだ！

　こんにちは。ナカジマブラシの中島謙一です。

　今日の横浜は晴れ。最高気温33℃。今日も暑いです！

　土曜日の午後、ブルク１３にてバットマンの封切りを見てまいりました。クリストファー・ノーラン監督、クリスチャン・ベイル主演の３部作完結編。上映時間１６５分の長作ながら、あっという間の２時間４５分でした。バットマンカー・バットバイク・バットマン垂直離着陸機は相変わらずかっこいい。

　満席のシアター７内でも、やはり米国人らしき子供連れのお客様が多ございました。ＵＳではアメコミ紙で１・２位を争う人気ヒーローなのだからでしょう。ゴッサム・シティの摩天楼の上でポーズを取るバットマン、彼の国の人にとってはたまらんのでしょうなぁ。

　ここで思いました、バットマンは寅さんなのだと。寅さんは、私ども中高年の憧れの星で、バットマンはアメリカ人のヒーローなのだ。寅さんは理解できるが、バットマンの何処がいいのかは解らない。アメリカ人もバットマンは大好きだけれど、寅さんは理解できないのじゃないかな？いかがでしょうか？お後が宜しいようで。ナカジマブラシHP